ブログは時代遅れ?それとも時代遅れではない?
これからブログを始めたいけれど、時代遅れならばやめておきたい。
もしブログが時代遅れでないのならば、その理由を知りたい。
あなたは今、このようにお考えですよね。
ブログは時代遅れという声が聞かれている一方、時代遅れではないという声も聞かれています。
初心者の中には戸惑いを感じる方もいるはずですので、ブログは時代遅れか、時代遅れではないのかについて解説していきましょう。
ブログは時代遅れ?時代遅れではない?を分かりやすく解説
ブログは時代遅れと言われる原因はいったいなになのか、また時代遅れではない理由はとても気になるところです。
ここでは2部に分けて解説していきます。
ブログは時代遅れと言われる原因は?
今どきブログはやめておけ
— クロロ|合法マーケティング (@kuroro_marke) November 4, 2022
ブログはコスパが悪くSEOは昔と違ってガラッと変わった。
SEOブログみたいな時代遅れなものを選ぶと重労働な上に対して稼げない。
稼げる副業選ぶことで人生が変わる
- SEOの難易度が上がっている
- webメディアを運営する企業が増えている
- インフルエンサーがブログはオワコンと言っている
ブログは時代遅れと言われる原因として、SEOの難易度が上がっていることがあげられます。
SEOとは、Googleなどの検索上位に表示するしくみがあります。
近年のSEOでは、ブログの「E-A-T」専門性・権威性・信頼性が重視されていることから、初心者の参入が難しくなっています。
YMYLジャンルでは、専門家の記事が検索上位を占めていて、個人のブログは表示されません。
さらに収益性の高いキーワードは、企業や熟練のブロガーが独占している状態ですので、個人ブロガーは太刀打ちできません。
このようなことが、ブログは時代遅れと言われている原因と言えるでしょう。
一方、SNSやYouTuberなどのインフルエンサーがブログはオワコン、時代遅れと言っているケースもみられます。
たしかにSEOの難易度は上がりましたが、時間をかけて正しくコンテンツを積み上げていけば、個人ブログでも稼ぐことはできます。
正直、物販だろうがブログだろうが、YouTubeや動画編集でも、
— ガク@元くそブローカー (@Romeo_sss1) November 8, 2022
一つもオワコンや時代遅れだと感じたことはない。
なんでもとりあえず取り組んでみて、自分に合ったものをやるのが正解ですよ。
それにおいて信用できるパートナーやメンターがいればなお良しだけど。
ブログ、SNS、動画と、すべて取り組んでみた人は、どれも時代遅れではないと言っていて、自分に合ったものを選ぶのが正解と言っています。
ブログが時代遅れと言っている人の中には、集客方法ですら理解していない方も大勢います。
実際に取り組んだことがない、はじめてみたもののしくみを理解できずに失敗した人がインフルエンサーに転身してオワコンと言っていることに過ぎないと言えるでしょう。
ブログは時代遅れではない理由2つ
つづいてブログは時代遅れではない理由をみていきましょう。
- モバイルの時代でもユーザーの利便性が高いコンテンツだから
- ブログで収益をあげている人はたくさんいるから
映像コンテンツの動画と比べて、ブログはテキストを連ねたメディア、SNSと比べて集客までに時間がかかるなど、古臭いイメージを持っている方もいるはずです。
そのような方はおそらくブログは時代遅れというイメージを抱いているでしょう。 しかしブログはさまざまな武器を持っています。
たとえばテキストでは伝わりにくいところに、ほんの数秒間のGIF動画を埋め込みできます。
テキストメインのブログですが、GIF動画を載せることができるハイブリッドなコンテンツを作成できます。
詳しい情報を発信できる点は、動画コンテンツとの共通点ですが、外出先からアクセスした際に読者のデータ通信量を抑えられるのはブログのメリットでしょう。
一方、SNSはアクセスに瞬発力はあるものの、ブログのように詳しい情報を手に入れることはできませんし、投稿から時間が経つと読まれません。
そのわりにフォロワーの獲得にも時間がかかります。
その点、ブログは検索上位に表示できれば、いつまでも読まれ続けますし、読者が納得できるような詳しい情報を手に入れることもできます。
モバイルが主流の現在でも、動画やSNSのデメリットをカバーしながら利用できるブログは時代遅れではないと言えるでしょう。
そもそも今後、テキスト文化も映像文化もはなくなることはありません。
時代遅れではないとは、そのようなことは問題なのではなく、ブログもSNSも動画も適材適所で使えば効果的なコンテンツを運営できます。
ブログ1ヶ月目。わけもわからずに、サーバーやドメインを契約。テーマ導入や初期設定もがんばった。当時のぼくは、記事の書き方もわからない、設定いじくってたら書いた記事が突然消えちゃったり。完全初心者からのスタートだった。それから約1年半。今では月収7桁を軌道に乗せることができた。
— ほっしー |ブログで脱工場 (@hossy_webmarke) November 10, 2022
ブログは時代遅れと言われる原因は、個人ブログが稼ぎにくくなったことですが、その一方できちんと稼げているブログもあります。
アフィリエイトの収益に関する調査結果を、過去と比較すると、稼げているアフィリエイターの割合はそれほど変化がありません。
またあえて強豪が狙わないロングテールキーワードを狙うことで収益化を実現することができます。
さらにSNSの集客もぜひ活用したいところでしょう。
とても大切なことですが、読者に利便性の高いブログを作成することは、ブログを収益化するための基本です。
書き手の経験を活かしたオリジナルの情報をもとにして、ブログの記事を書きましょう。
また最近のアフィリエイターの声を探してみても、初心者でブログを始めた人でも6桁または7桁の収益を得ている声も聞かれています。
すなわちブログの収益化は個人のやり方次第で増えたり減ったりすることが考えられます。
そのようなことからブログは時代遅れではないと言えるでしょう。
ブログは時代遅れ?時代遅れではない?を分かりやすく解説まとめ
ブログは時代遅れ?時代遅れではない?について解説しました。
需要や現在のシステムを考えても、ブログが時代遅れになるとは考えにくいでしょう。
動画やSNSと比較しても時代遅れではないと言えますし、収益化の難易度は高くなってしまったものの、正しくやれば収益化をめざすことはできます。
正しい知識をもってメディア運営を行いたいましょう。