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ブログのおすすめのジャンルを分かりやすく解説

ブログにおすすめのジャンルはどれなの?

おすすめのジャンル選びに絶対にかかせない条件について詳しく知りたい。

なかなかブログのジャンルを絞り込めなくて困っている。

あなたは今、このようにお考えですよね。

おすすめのジャンルの中から、ブログのテーマを決めていきたいとお考えの方もいるのではないでしょうか。

ここではブログにおすすめのジャンルの条件としてかかせないものや、なかなかジャンルを絞り込めないときの対処法について解説していきます。

ブログのおすすめのジャンルを分かりやすく解説

ブログのおすすめのジャンルとして必要な3つの条件

ブログのおすすめのジャンルとして、必要な3つの条件があります。

  • 継続できるジャンル
  • 市場があるジャンル
  • 需要があるジャンル

なぜこの3つの条件が必要なのかというと、ブログを収益化するためにどれも外せないからです。

特に継続できるジャンルであることは、3つの中でも重要でしょう。

人に読まれるサイトに育てていくために、ブログを継続することは絶対に必要な条件だからです。

市場があるジャンルとは、ASPに広告があるジャンルをさします。

広告がないことには、ブログを収益化できません。

需要があるジャンルとは、実際に検索するユーザーが多いジャンルをさしています。

検索するユーザーがいないことには、ブログに集客できません。

需要と市場があるジャンルも、ブログにおすすめしたい条件として欠かせないと言えるでしょう。

ブログのおすすめのジャンルは継続できるものを選ぶ

ブログのおすすめのジャンルは、収益化をめざすために継続して記事を書き、ブログを育てなければいけません。

Googleは専門性の高いブログを高く評価して、検索上位に表示する性質があります。

ジャンルを絞り、コンテンツを積み重ねることでブログの専門性を高めることができます。

そして記事を増やせば情報量が増えるためブログの価値が高まり、ユーザーの利便性を高めることができます。

このような理由から、継続できるジャンルでブログをはじめることをおすすめします。

継続できるジャンルとは、自分が興味があること、これから始めたいと思っていること、年単位で継続していることなどから考えるとよいでしょう。

ブログにおすすめは市場があるジャンル

ブログにおすすめしたいのは、収益化をめざすためにかかせない市場があるジャンルです。

こちらでは、2022年12月のデータをもとに、ASPのA8.netにおいて各ジャンルの広告数をまとめました。

  • 健康:430
  • 美容:1142
  • グルメ:381
  • ファッション:380
  • 旅行:57
  • 金融・投資・保険:191
  • 不動産・引っ越し:103
  • 仕事情報:426
  • 学び・資格:408
  • 暮らし:1049
  • webサービス:302
  • インターネット接続:158
  • エンタメ:169
  • ギフト:66
  • スポーツ・趣味:125
  • 結婚・恋愛:120

美容ジャンルと暮らしジャンルは1000を超える広告プログラムを採用していますが、さらに小ジャンルにわかれています。

たとえば暮らしジャンルでは、インテリアは141、家電は113、ペットは100、それ以外にも生活雑貨、家事・日用品、ガーデニング、リサイクル、子育て、葬祭などの小ジャンルにわかれています。

その他の広告ジャンルも小ジャンルにわかれていて、ブログのジャンルにマッチした広告数を確認できます。

ブログを始めたいジャンルには市場があるのかを広告から確認したうえで、ジャンルを決定することをおすすめします。

ブログにおすすめは需要があるジャンル

ブログにおすすめしたいのは、実際のユーザーからの検索がある、需要があるジャンルを確認していきましょう。

こちらはGoogleキーワードプランナーで、各ジャンルの月間検索数をまとめました。

  • 健康:(青汁)1万~10万
  • 美容:(美白化粧水)1万~10万
  • グルメ:(グルメ予約)100~1000
  • ファッション:(服 レンタル)1000~1万
  • 旅行:10万~100万
  • 金融・投資・保険:(fx)1万~10万
  • 不動産・引っ越し:(引っ越し 見積もり)10万~100万
  • 仕事情報:(転職)10万~100万
  • 学び・資格:(プログラミングスクール)1万~10万
  • 暮らし:(インテリア)10万~100万
  • webサービス:(ドメイン)1万~10万
  • インターネット接続:(wifi)10万~100万
  • エンタメ:(動画配信)1000~1万
  • ギフト:(母の日プレゼント)10万~100万
  • スポーツ・趣味:(キャンプ)10万~100万
  • 結婚・恋愛:(マッチングアプリ)10万~100万

前項の通り、各ジャンルは小ジャンルにわかれているため、例としてそのうちの一つのジャンルを(****)内に記して、検索ボリュームをまとめています。

検索ボリュームの目安として、個人的な需要の規模感をまとめましたので、参考にして確認したうえで、なるべく需要が大きいジャンルを選ぶことをおすすめします。

  • 10万~100万:需要がとても大きい
  • 1万~10万:需要が大きい
  • 1000~1万:需要が小さい
  • 1000以下:需要がとても小さい

ブログのジャンルを報酬or成約率から最終的に絞り込む方法もおすすめ

ブログのジャンルにおすすめできるものは、継続できることを大前提として市場と需要も欠かせない条件です。

しかしここまでたどりついてもブログのジャンルを絞り込めない方もいるかと思いますので、あとは報酬または成約率から絞り込んでいきましょう。

ちなみに成約率とは、アフィリエイト報酬の発生・確定までのハードルの高さを示しています。

一般的にアフィリエイトの報酬単価が高いジャンルは、商品やサービス購入など成約率が低く、逆に報酬単価が低いジャンルは、会員登録など成約率が高いという、ジャンルごとに傾向があります。

自分はどちらを選んだらよいのかについて、個々に価値観は異なるでしょう。

手堅く報酬がほしい方は成約率から、めざすべきは高収入一択と言う方は報酬からジャンル選ぶ方法をおすすめします。

ただしブログのジャンル選びとして、継続できることや市場・需要を無視して、報酬だけから選ぶことはおすすめできませんが、ジャンルを絞り込むためには報酬から選ぶ方法は役立つでしょう。

報酬の高いジャンルは大手企業が検索上位を独占しているため、個人ブログは参入しづらいです。

しかしあえて企業が狙わないロングテールキーワードやはずしキーワードを活用すれば、ブログの収益化をめざせます。

ブログにおすすめしないジャンル「YMYL」領域

ブログにおすすめしないジャンルは「YMYL」領域です。 YMYLとはGoogleが特に信頼性を重視する、以下のジャンルをさしています。

  • 金融:投資、クレジットカード、保険、決済、不動産、税金など
  • 健康:医療、薬、病院、病気など
  • ニュース・重大イベント:政治、国際問題、防災・災害など
  • 公共サービス・法律:公的機関、社会福祉、遺言書、離婚など
  • 差別:人種・民族・宗教・障害・ジェンダー
  • その他:栄養・美容・フィットネス

専門家でもない個人がブログをはじめても、Googleのアップデートで圏外にとばされてしまうリスクが大きいジャンルのため、おすすめできません。

ブログのおすすめのジャンルを分かりやすく解説まとめ

ブログのおすすめのジャンルは、継続できるものであることを大前提、市場と需要があることです。

最終的にジャンルを絞り込むためには、報酬単価か成約率のどちらかから選ぶ方法がおすすめでしょう。

おすすめでないジャンルはYMYLですので、初心者の方はぜひ覚えておきましょう。