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ブログとSNSの違いとおすすめを分かりやすく解説

ブログとSNSの違いはなに?

運用していくことで培えるものの違いについて詳しく知りたい。

ブログにおすすめの運用方法や、SNSのサービスを知りたい。

あなたは今、このようにお考えですよね。

ブログもSNSも情報を発信するツールとして重宝されていますが、ふたつにはどのような違いがあるのかよくわからないという方もいるのではないでしょうか。

またブログの運営にSNSを併用するという手法もありますが、どのように運用していったらよいのかわからないという方もいるでしょう。

ここではブログとSNSの違いを中心に、ふたつの運用で培えるものや運用方法のやり方などについて解説していきます。

ブログとSNSの違いとおすすめを分かりやすく解説

ブログとSNSの違いとおすすめを流れに沿って解説していきます。

  • 目次1.ブログとSNSの違いは?
  • 目次2.ブログとSNSの運用で培えるものの違い
  • 目次3.ブログとSNSのおすすめの運用方法
  • 目次4.ブログの運用におすすめのSNSサービス

ブログとSNSの違いは?

ブログとSNSの違いは、それぞれの特徴を比較すれば一目瞭然です。 ブログの特徴

  • 長文の投稿ができる
  • 「ストック型」で情報を蓄積できる
  • 読者は検索ユーザー
  • 読者との交流はコメントやメールのみ
  • パソコンから読みやすい

SNSの特徴

  • 短文の投稿のみ
  • 「フロー型」で情報が流れてしまう
  • 読者はフォロワー
  • 読者との交流はフォロー、リプライやいいねなどで気軽にできる
  • スマホでも読みやすい

では違いについて詳しく比較していきましょう。

ブログとSNSの違い1.文章の長さと文字数

一般的にブログは3,000文字前後を目安に書くことが多いですが、SNSは短文です。

たとえばTwitterの文字数の上限は140文字になり、SNSの投稿はつぶやきとも言われています。

SNSは一言だけの投稿でも気軽に投稿できますが、ブログは文章の情報を詳しく書くことができるため、これがふたつの違いと言えるでしょう。

ブログとSNSの違い2.投稿後の情報の扱い

記事を投稿すると、ブログは情報として蓄積されていくため、価値が育っていく「ストック型」です。

一方、SNSは投稿すると古いものから順にタイムライン上から流れていく「フロー型」です。

しかもSNSの投稿は、フォロワーのタイムライン上だけにしか表示されず、検索エンジンから検索しても投稿はほぼヒットしません。

ブログは有益な情報をストックしておくことに長けており、SNSはタイムリーな情報の投稿に適していることがふたつの違いです。

ブログとSNSの違い3.読者

ブログの読者は、基本的に検索エンジンからの検索ユーザーになりますが、SNSはフォロワーのみと限定的です。

幅広く集客できるのは検索エンジンですが、SNSは特化したユーザーになることがふたつの違いと言えるでしょう。

SNSでハッシュタグ検索をすればフォロワー以外の投稿も読めますが、あくまでもSNSのサービス内での検索までにとどまります。

ブログとSNSの違い4.読者とのコミュニケーション機能

読者とのコミュニケーション機能について、SNSはいいねやコメント、リツイートやフォローなどの機能が実装されています。

一方ブログは、基本的なコミュニケーション機能はメールのみで、コメント機能はあるものの非表示にしているケースもあり、最低限の問い合わせにのみ利用されています。

読者との交流を目的としているSNSに対して、ブログは交流よりも情報を読ませることに特化していることが、ふたつの違いと言えるでしょう。

ブログとSNSの運用で培えるものの違い

ブログとSNSの運用によって培えるものには違いがあります。

ブログの運用は情報を蓄える

ストック型のブログは、記事の更新を重ねてコンテンツを蓄えていくほど、情報の信用が高まっていきます。

少ないよりも多くの情報を、薄いよりも濃い内容にすることで、ブログの情報は詳しくなっていくため、運用によって有益な情報がストックされていくたびにブログの信用は高まります。

読者の信用が向けられるのは、書き手よりもブログの情報になることは、書き手の情報が公開されていないブログでも読まれることから読み取れるでしょう。

またGoogleの検索上位でつけられる評価からもわかる通り、運営者のプロフィールがないブログでも、有益な情報が多くストックされていれば検索上位に表示されます。

検索上位に表示されるということは、読者やGoogleから信用を培ったブログの証と言えるでしょう。

SNSの運用は発信した人物の信用を培える

フロー型のSNSは、発信した人物への信用を培うことができます。

つぶやきの内容を見たり、いいねやリプライでコミュニケーションを図ったりしたうえで、人物に興味を持ちフォローをします。

投稿内容やコミュニケーション機能の力は強く、投稿がタイムライン上から流れてしまっても、発信した人物への興味は残り、信用だけがストックされていきます。

ブログは書いた情報だけが評価対象になりますが、SNSはブランディングができるように投稿の情報はもちろん人物への信用を培えることが大きなメリットであり、ふたつの違いでしょう。

ブログとSNSのおすすめの運用方法

ブログとSNSの違いから、おすすめの運用方法をご紹介しましょう。

現在メジャーな運用方法のひとつとして認知されているのは、ストック性を活かしたブログは情報の提供と収益化に力を入れて、作成したブログを拡散力が高いSNSで集客する方法です。

SNSの中でもTwitterはリツイート機能があるため、まずはツイッターを開設しましょう。

Twitterでブログの引用ツイートを作成・投稿すれば手軽に拡散でき、さらにフォロワーがリツイートをすればその人のフォロワーのタイムラインに表示されます。

運用方法として、まずはブログのジャンルに関するつぶやきを行いながら、ユーザーのツイートでもいいねをするなどしてフォロワーの獲得をめざします。

ある程度フォロワーが集まったら、更新したブログをTwitterで引用リツイートにてブログの説明文を入力して投稿しましょう。

逆にTwitterのつぶやきをブログに埋め込みすることもできるため、有益なつぶやきであれば埋め込みも活用して、相互での拡散も狙えます。

成果を出すためには継続する必要があるため、ブログやSNSの予約投稿も活用していくと便利です。

文字数が少なかったとしても、SNSの投稿を継続するのは大変ですので、まとめて投稿を作成して予約投稿する方法はおすすめと言えるでしょう。

運用方法としてもうひとつ、その他のSNSで拡散する方法もおすすめですが、一度にたくさんの投稿を継続することは難しいため、Twitterでの集客が見込めるようになるまでは保留にしておくほうが無難です。

そしてブログとSNSのプロフィールアイコンを統一させておくと、読者は運営者が同じであると判断できるため、おすすめの運用方法のひとつとしてご活用ください。

ブログの運用におすすめのSNSサービス

ブログの運用におすすめのSNSサービスは、Twitterの他にもインスタグラム、YouTubeがあります。

いずれも莫大なユーザー数を抱えるSNSサービスとして、ブログの運用におすすめです。

またリアルの知人をターゲットにする場合は、LINEやFaceBookも利用するとよいでしょう。

ブログとSNSの違いとおすすめを分かりやすく解説まとめ

ブログとSNSの違いとおすすめの運用方法やSNSサービスについて解説しました。

ブログの情報はストック型、SNSはフロー型であることです。

そしてブログは情報に信用を置くのに対してSNSは投稿する人物の信用を培えることができると考えておきましょう。

運用方法はムリなく継続していくことが、ブログとSNSの運営で何よりも大切ですので、覚えておいてください。