ChatGPTの拡張機能でおすすめはどれなの?
あなたは今、このようにお考えですよね。
ChatGPTは自然な会話で回答を得られるAIのチャットサービスです。
現在注目を浴びているChatGPTですが、対応しているGoogleの拡張機能が多いことも大きな特徴でしょう。
ここではChatGPTの拡張機能でおすすめのツールについて詳しく解説していきます。
ChatGPTの拡張機能でおすすめを分かりやすく解説
ChatGPTの拡張機能でおすすめ AIPRM for ChatGPT
ChatGPTの拡張機能「AIPRM for ChatGPT」は、エンジニアが作成したプロンプトのテンプレートを使用できます。
AIPRM for ChatGPTのアカウントを作成し、Googleの拡張機能をONにすれば、さまざまなプロンプトテンプレートを利用できます。
ChatGPTは人間の質問によって回答が異なるという特徴があるため、人によっては上手にAIチャットとの会話ができていないケースも少なくありません。
思うような回答を得らえないという方は、ChatGPTの拡張機能を使い、エンジニアが作成したプロンプトテンプレートのご利用をおすすめします。
ChatGPTの拡張機能でおすすめ WebChatGPT
ChatGPTの拡張機能”WebChatGPT”が凄い…
— Dr. すきとほる | 疫学専門家 | AIツールを毎日紹介🧪 (@iznaiy_emjawak) April 23, 2023
2021年までの情報しかなかったChatGPTをネットに接続して、最新情報を反映した回答をゲットできる。これで「引用文献が不正確だった問題」が解決に近づく!
2枚目がWebChatGPTオフの回答、3-4枚目がオン。文献番号クリックで文献ページに飛べる、すご… pic.twitter.com/nxhUn9PQH7
「WebChatGPT」は、ChatGPTができないとされるリアルタイムの検索情報を含めた内容で、回答を行うことができるGoogleの拡張機能です。
ChatGPTは2021年までの情報までしか出力できないという欠点があります。 そこで拡張機能を使えば、最近の情報も出力できるようになります。
苦手とするリアルタイムの情報をChatGPTで出力したいときにおすすめの拡張機能と言えるでしょう。
ChatGPTの拡張機能でおすすめ Superpower ChatGPT
「Superpower ChatGPT」は、ChatGPTで使った会話やプロンプトを自動保存し、必要に応じて検索・出力できるGoogleの拡張機能です。
エクスポートの形式は.txt、.json、.mdで、出力結果がよかった会話を、あとから確認したり使ったりできます。
ChatGPTにも公式エクスポート機能がありますが、会話が長文になると読みにくくなってしまいます。
一方、Superpower ChatGPTではその心配はないため、ChatGPTの拡張機能としておすすめでしょう。
ChatGPTの拡張機能でおすすめ ChatGPT for Google
「ChatGPT for GoogleChatGPT」は検索結果の右エリアに、ChatGPTからの回答も表示されるようになるGoogleの拡張機能です。
対応している検索エンジンは、Google、Bing、Yahoo、DuckDuckGo、Braveなどになります。
検索エンジンの検索結果とともにChatGPTの回答も同時出力できるため、効率よく情報を得たいときにおすすめの拡張機能と言えるでしょう。
またChatGPTと検索の情報が正確なのかどうかを確認したいときにも、おすすめの拡張機能と言えます。
ChatGPTの拡張機能でおすすめ YoutubeDigest
Chrome の拡張機能「YoutubeDigest」を使うと、なんと動画の内容をChatGPTが自動的に要約してくれる。忙しくて長い動画を見る時間が無い場合や、自分の動画の紹介文を作成したい時などに使えそうだ。日本語の自動文字起こしからの要約にはイマイチな部分もあるが、今後改善されるだろう。便利だなー♪ pic.twitter.com/3i9KgIGt63
— 𡈽方 雅之@プロセス思考 (@hijk0909) March 27, 2023
「YoutubeDigest」は、ChatGPTでYoutubeの動画を要約できるGoogleの拡張機能です。
YouTube動画を再生しなくても、ChatGPTで要約を読むことができます。
莫大な動画の中から探している動画を効率よく見つけることができるため、おすすめの拡張機能です。
ChatGPTの拡張機能でおすすめ ChatGPT Writer
「ChatGPT Writer」は、ChatGPTを使いブラウザ上で文章作成が行えるGoogleの拡張機能です。
特にGmailでの操作に優れており、たとえば受信したメールの本文をChatGPTにコピペを行い、作成したい文章の内容やテイストをプロンプトに入力するだけで、返信メールの文章を自動生成できます。
また文章の誤字脱字のチェックなどもできるため、最適な文章作成を行いたいときにChatGPTの拡張機能としておすすめです。
ChatGPTの拡張機能でおすすめ ShareGPT
「ShareGPT」は、ChatGPTのパーマリンクを生成して、会話のログをそのままシェアできるChromeの拡張機能です。
ChatGPTのリンクは、コピペするだけでメールやSNSでもシェアでき、ログへのコメントや閲覧数の確認もできます。
出力状況がよいChatGPTのログを拡散したい方にもおすすめの拡張機能と言えるでしょう。
ChatGPTの拡張機能でおすすめ Promptheus
「Promptheus」は、ChatGPTの質問を音声で行えるGoogleの拡張機能です。
いわばAlexaやSiriのChatGPTと考えればよいでしょう。
なかにはスマホやパソコンのキータッチが苦手な方もいますので、音声だけでChatGPTを利用できることからおすすめの拡張機能と言えます。
ChatGPTの拡張機能でおすすめを分かりやすく解説まとめ
ChatGPTの拡張機能でおすすめしたいツールを8つご紹介しました。
「AIPRM for ChatGPT」はChatGPTの使い方のコツがよくわからない方におすすめの拡張機能です。
一方「WebChatGPT」「YoutubeDigest」はChatGPTではカバーできない機能になりますので、魅力的に感じる方も多いはずです。
筆者の視点でおすすめしたいGoogleの拡張機能をご紹介しましたが、個々に好みのツールを選んでChatGPTを効果的にご利用ください。