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Linktree(リンクツリー)のユーザーネーム変更を分かりやすく解説

Linktree(リンクツリー)は複数のSNSアカウントのリンクを一箇所にまとめられるサービスです。

そんなLinktree(リンクツリー)を使っていたものの、なんらかの事情からユーザーネーム変更をしたいと思った人もいるのではないでしょうか。

しかし、少し触ってみたところユーザーネーム変更のメニューが見当たらないという声も聞かれます。

そこで今回はLinktree(リンクツリー)のユーザーネーム変更について分かりやすく解説していきます。

Linktree(リンクツリー)のユーザーネーム変更を分かりやすく解説

Linktree(リンクツリー)のユーザーネーム変更方法

Linktree(リンクツリー)のユーザーネーム変更は非常に簡単です。

Linktree(リンクツリー)のメインメニューの「account」ページにそのもの「Cahnge username」の項目があるので、そこから手続きするだけです。

ただし、Linktree(リンクツリー)のユーザーネームはそのまま「Linktr.ee/○○」のように自分のLinktree(リンクツリー)のURLの一部になります。

そのため、他のユーザーと被る文言でのユーザーネーム変更はできません。

よくある名前にしたい人の多くは「〇〇1234」のような数字を組み合わせたかたちになるでしょう。

また、Linktree(リンクツリー)のユーザーネーム変更機能は「アプリ」には実装されていません。

多少面倒ですが、ユーザーネーム変更をしたい場合はブラウザ版のLinktree(リンクツリー)で手続きしましょう。

ちなみに、同じようにアカウントのダウングレードや退会(解約)などもブラウザ版のLinktree(リンクツリー)からしかできません。

アプリ版をメインに使っている人は注意しておきましょう。

Linktree(リンクツリー)のユーザーネーム変更には制限あり

Linktree(リンクツリー)のユーザーネーム変更は7日間に1度しかできません。

これはアカウントの乗っ取りを防ぐための処置で、Instagramなどもユーザーネーム変更にほぼ同じ制限を設けています。

また、Linktree(リンクツリー)のユーザーネームはURLの一部を構成するのは先に触れたとおりです。

そのため、URLからLinktr.eeを削除するようなカスタムドメインの利用もできません。

任意のURLへリダイレクトさせることもできなくはありませんが、そちらは有料プラン限定の機能です。

参考までに、最も安いLinktree(リンクツリー)の有料プランは月額5ドルからです。

リダイレクトなどの機能開放もそうですが、最廉価プランの最大のメリットはデザインカスタム自由度の高さです。

こだわったデザインを作りたい人はそれだけでも契約する価値があるかと思います。

Linktree(リンクツリー)のユーザーネーム変更後の作業

Linktree(リンクツリー)のユーザーネーム変更は自動的に他SNSに反映されるようなことはありません。

たとえば、Twitterのプロフィール欄にLinktree(リンクツリー)のURLを掲載していたとして、Linktree(リンクツリー)のユーザーネームを変えてもそこは旧版のままです。

したがって、ユーザーネーム変更後には、他SNSに掲載してあるLinktree(リンクツリー)のURLを手作業で更新する必要があります。

また同じ理由から、直接URLをブックマークしているフォロワーはリンク切れのURLにアクセスすることになってしまいます。

やはり有料プラン限定ですが、Linktree(リンクツリー)にはフォロワーへ各種通知を送信する機能があります。

ユーザーネーム変更後にはそちらを利用して新しいURLを周知するのを忘れないようにしましょう。

あるいは、一時的な対応にはなりますが、先ほど紹介したリダイレクトを使うのもよいかもしれません。

Linktree(リンクツリー)のユーザーネーム変更の注意点

Linktree(リンクツリー)のアカウント情報には「Name」という項目があります。

そして、これもまた簡単に変更可能です。

しかし、Nameの変更とユーザーネーム変更は似て非なるもの。

Nameはアカウントの名称であってユーザーネームではありません。

Twitterでたとえれば、Nameはアカウントの名前、いわばただの表札です。

対して、Usernameは「@」以降の「ログインに使用する」重要なIDです。

Linktree(リンクツリー)でも基本的にはこれと同じです。

そのため、厳密な意味でのユーザーネーム変更は「Cahnge username」でしかできません。

Nameを変更してそれでユーザーネーム変更ができたとは勘違いしないようにしましょう。

Linktree(リンクツリー)のユーザーネーム変更の影響

すでに軽く触れましたが、Linktree(リンクツリー)のユーザーネーム変更は「自身」と「フォロワー」のいずれにも影響します。

自身については、主にログインする際のIDが変わってきます。

ユーザーネーム変更の7日間の制限があるのもこれが主な理由です。

そしてフォロワーについてはLinktree(リンクツリー)のURL変更として影響します。

ユーザーネーム変更の際にはこうした影響を念頭に各種対策を考えましょう。

とすれば、新旧URLをあわせて掲載しておけばよいのではとお考えの人もいるかもしれません。

しかし、大手SNSでそれができないからLinktree(リンクツリー)に需要があるというところが悩ましい部分です。

Linktree(リンクツリー)のユーザーネーム変更に覚えがないときは

覚えがないのにLinktree(リンクツリー)のユーザーネーム変更がなされたときは十中八九アカウントの乗っ取り被害に遭っています。

すみやかに運営に報告して対処してもらいましょう。

また、同時に自分でできることはしておくべきです。

Linktree(リンクツリー)のユーザーネームがそのままURLの一部になっているのは先に触れたとおりです。

仮にパスワードが変更されていなければ自分自身でもLinktree(リンクツリー)の管理画面へログインできるはずです。

そこで複雑なパスワードへ変更するなどの対応を取りましょう。

ただし、逆にいえば、ユーザーネーム変更の通知が来てもLinktree(リンクツリー)のURLが変わっていなければ、その通知はおそらくフィッシングです。

焦ってパスワードなどを入力しないように注意しておきましょう。

Linktree(リンクツリー)のユーザーネーム変更を分かりやすく解説 まとめ

Linktree(リンクツリー)のユーザーネーム変更は管理画面から比較的かんたんにおこなえます。

ただし、ユーザーネーム変更ができるのはブラウザ版のLinktree(リンクツリー)のみ。

アプリ版にその機能は実装されていません。

また、Linktree(リンクツリー)におけるアカウント名とユーザーネームは似て非なるものです。

ここを混同してアカウント名を変更してユーザーネーム変更までできたと勘違いしないようにしましょう。