note(ノート)のブロック機能の使い方を知りたい。
ブロック機能を設定した場合、ブロックした相手にバレる可能性はあるの?
アンチコメントや嫌がらせ、誹謗中傷などを行うなどの、ブロック機能では対処しきれない悪質なユーザーへの対処方法を知りたい。
あなたは今、このようにお考えですよね。
note(ノート)は有料記事を書いて販売し収益化できることから、クリエイターを中心に人気の高いサービスです。
クリエイター同士で気軽に交流できるnote(ノート)ですが、アンチコメントなどの嫌がらせに悩まされている方もいるのではないでしょうか。
違反行為を行うクリエイターとはつながりたくないとお考えの方は、note(ノート)のブロック機能の使い方や、ブロック機能を設定したらどうなるのか、気になる方もいるでしょう。
note(ノート)のブロック機能を分かりやすく解説
note(ノート)のブロック機能を流れに沿って解説していきます。
- 目次1.note(ノート)のブロック機能の使い方 ブロックする使い方/ブロックを解除する使い方
- 目次2.ブロック機能を設定するとどうなるの?
- 目次3.ブロック機能のよくある質問
note(ノート)のブロック機能の使い方
note(ノート)のブロック機能の使い方は、つながりたくないユーザーに対してスキやコメント、noteの購入などができなくなるよう設定できる機能です。
ブロック機能の使い方は、ブロックしたいクリエイターのプロフィール画面から自由に設定・解除ができます。
note(ノート)のクリエイターをブロックする使い方
クリエイターのプロフィールの「…(その他)」をクリックしたら、表示されたメニューから「ブロックする」を選択します。
画面上部に緑色で「ブロックしました」と表示されたら、ブロック完了です。
note(ノート)の設定したブロックを解除する使い方
すでに設定済みのブロックを解除する使い方も、ブロックを設定する使い方と同じ操作を行います。
ブロックを設定したクリエイターのプロフィール画面にある「…(その他)」をクリックしたら、表示されたメニューから「ブロック中」を選択します。
「ブロックを解除しました」と表示されたら、ブロックの解除は完了します。
note(ノート)のブロック機能を設定するとどうなるの?
note(ノート)のブロック機能を設定するとブロックされた相手に通知は届くのか、ブロックしたことがバレてしまうのか、気になるところです。
ブロックされた相手と、ブロックした人の両方から、設定するとどうなるのかについて確認していきましょう。
まずブロック機能を設定しても、相手に「***さんがあなたをブロックしました」などの通知は届きません。
しかし、相手が以下のアクションをとった場合に、ブロックしていることがバレてしまいます。
- フォローしようとすると「ブロックされています」と表示されてしまい、フォローできない
- スキしようとすると「ブロックされています」と表示されてしまい、スキができない
- コメントしようとすると「コメントに失敗しました」と表示されてしまい、コメントできない
- 有料記事とマガジン、定期購読マガジンをあたらに購入できない
- 購読中の定期購読マガジンは購読停止になる
- ブロックされている相手のnote(ノート)を自分のマガジンに追加しようとすると「ブロックされているため追加できません」と表示されてしまい、追加できない
- あらたにメンバーシップへと参加できない
ブロック機能を設定しても、すでに購入済みのnote(ノート)、マガジン、加入したメンバーシップへの影響は特にありません。
相手が購入したものについては、ブロック後も見ることができます。
またブロックされた相手は、ブロックした人のnote(ノート)をシェアすることもできます。
逆にブロックした人は、ブロックされた相手をフォローできるし記事にもスキできるなど、ブロック機能を設定しても特に変化はないことがわかっています。
note(ノート)のブロック機能のよくある質問
note(ノート)のブロック機能におけるよくある質問をみていきます。
note(ノート)のブロック機能では対処しきれない悪質なユーザーはどうすればいいの?
note(ノート)では、アンチコメントやスパム行為、そして誹謗中傷やポルノ・暴力などの違反行為に抵触するコンテンツを配信する悪質なクリエイターに対し、通報機能を利用できます。
ブロック機能だけでは対処しきれない悪質なユーザーに対して通報機能を使えば、note(ノート)の運営に違反行為を報告できます。
noteクリエイター規約の「10.ご利用の停止およびデジタルコンテンツの削除等」には、運営が違反行為に抵触すると判断した場合、
クリエイターに事前通知をせずに利用停止、コンテンツの削除、などの措置を行う可能性があると明記されています。
note(ノート)が悪質と判断した場合、なんらかのペナルティを与えるため、サービスの治安はクリーンに保たれます。
またアンチコメントやスパム行為の軽減にもつながり、安全にアカウントを運営できるでしょう。
ブロック機能と通報機能はどちらを使えばいいの?
note(ノート)にはブロック機能と通報機能があるため、どちらを使えばよいのか判断に迷ってしまう方もいるはずです。
ブロックは、不快なコメントをつけられてしまった場合やしつこくコメントしてくる場合、評価を落とすようなコメントをつけてくる場合におすすめの機能です。
また価値観が合わないなど、つながりたくないクリエイターに対しても、ブロック機能はおすすめの機能でしょう。
不快の基準は個々に異なりますが、たとえあなたが不快に感じたとしてもあくまでも読者としての率直な感想や意見であり、
あなたへの人格の否定や誹謗中傷など違反行為にあたらなければ、note(ノート)の運営は悪質と判断しない可能性が高いです。
ただしコメントが誹謗中傷するなどの嫌がらせや違反行為に抵触する内容であれば、note(ノート)の通報機能を利用すべきです。
ブロック機能と通報機能を上手に使い分けて、note(ノート)の運営を安心して楽しんでください。
note(ノート)のブロック機能を分かりやすく解説まとめ
note(ノート)のブロック機能について解説しました。
ブロック機能の使い方は、note(ノート)上のプロフィール画面から簡単に設定と解除ができます。
note(ノート)でブロック機能を設定すると、相手に通知は届かないものの、スキやコメントをするたびにブロックされている内容のメッセージが表示されるためバレてしまいますので注意してください。
ブロック機能では対応しきれないアンチコメントや誹謗中傷は、通報機能を併用して、note(ノート)を安全・安心な環境で運営することをおすすめします。