Twitter(ツイッター)でのブロックのやり方を知りたい。
またブロック解除のやり方に加えて、ブロックするとTwitter(ツイッター)上の通知や表示はどうなるのか、相手にバレるのかを知りたい。
Twitter(ツイッター)でブロックされるとできなくなることはなに？
あなたは今、このようにお考えですよね。
迷惑行為を行う第三者をブロックしてTwitter(ツイッター)を快適に利用したい、苦手なフォロワーとのかかわりを減らすために、ブロックしたいとお考えの方もいるのではないでしょうか。
ここではTwitter(ツイッター)のブロックについて詳しく解説していきましょう。
Twitter(ツイッター)のブロックを分かりやすく解説
Twitter(ツイッター) ブロックのやり方
Twitter(ツイッター)でのブロックのやり方は、ブロックしたいアカウントのプロフィールまたはツイートの画面からできますが、PCでもアプリでも同じです。
プロフィールからのブロックのやり方は、「…」アイコンをタップして表示されるメニューから「****@さんをブロック」を選びましょう。
ツイートからのブロックのやり方も同じく、「…」アイコンをタップしてから「****@さんをブロック」を選びます。
Twitter(ツイッター) ブロック解除のやり方
Twitter(ツイッター)でのブロック解除のやり方も基本的には同じですが、画面上の構造の違いから手順が異なります。
アプリによるブロック解除のやり方
Twitter(ツイッター)アプリのホーム画面から、プロフィールアイコンをタップします。
「設定とサポート」を選び、「設定とプライバシー」に進んだら、「プライバシーと安全」をタップし、表示される項目から「ミュートとブロック」を選びましょう。
「ブロックしたアカウント」に進んだら、解除したいユーザーの項目にある「ブロック中」のボタンをタップして完了です。
PCによるブロック解除のやり方
Twitter(ツイッター)のホーム画面にある「もっと見る」をクリックします。
ここからのやり方はアプリと同じで、「設定とサポート」→「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」→「ミュートとブロック」を選びましょう。
あとは「ブロックしたアカウント」を選び、解除したいユーザーの項目にある「ブロック中」のボタンをクリックすれば、ブロック解除のやり方は完了です。
Twitter(ツイッター)でブロックするとどうなる？
Twitter(ツイッター)でブロックするとどうなるのか、以下の通りまとめました。
- ブロックしたアカウントに通知は届かない
- 相互のフォローが全解除される
- ブロックしたアカウントからフォローされることも、こちらからフォローすることもできなくなる
- ブロックしたアカウントからの通知やツイートは届かなくなる
ブロックしたアカウントに通知は届かないため、即座にバレることはありません。
ただしブロックされた相手がこちらのプロフィールを確認しようとしてもできないため、こちらが相手のアカウントをブロックしていることがバレてしまいます。
ブロックすると、相手のアカウントからのフォローだけでなく、こちらからのフォローも解除され、ふたたびフォローすることもされることもできなくなります。
またブロックしたアカウントのツイートはTLに届かなくなりますが、例外的に以下の3ケースについては表示されます。
- ブロックしたアカウント宛てにこちらがフォローしている第三者が送った@ツイート
- ブロックしたアカウントとこちらの両方宛ての第三者が送った@ツイート
- ブロックしたアカウントがこちらを報告する場合のみ、相手宛てのこちらの@ツイート
ブロックしたアカウント宛てにこちらがフォローしている第三者が送った@ツイートは届きますが、フォローしていない第三者からの@ツイートは届きません。
Twitter(ツイッター)でブロックされるとできなくなること
一方Twitter(ツイッター)でブロックされるとできなくなることは以下の通りです。
- ブロックされた相手のフォロー
- 相手のツイート見ること
- 相手にDMを送ること
- 相手のフォローしているアカウント、フォロワー、いいね、リスト、モーメントを見ること
- 相手のアカウントをリストやTwitterサークルに追加すること
- 写真に相手をタグ付けすること
ブロックでは、Twitter(ツイッター)でできる大半のことができなくなってしまいます。
Twitter(ツイッター)のブロックにおける注意点
Twitter(ツイッター)のブロックにおける注意点があります。
ブロックが有効なのはアカウントにログインしている相手のみ
Twitter(ツイッター)のブロックおける注意点として、アカウントにログインしている相手のみ有効と考えておきましょう。
逆に言えば、ブロックした相手がTwitter(ツイッター)のアカウントにログインしなければ、こちらのツイートやフォロワーなどを見ることができます。
その理由は、ブロックとはTwitter(ツイッター)の各アカウントに対して行うものですので、ログインしていなければブロックは無効になるのです。
ただしアカウントにログインしなければ、いいねやリプライ、フォローなどはできないため、ブロックではリプライなどによる嫌がらせを防ぐことはできます。
しかしツイートは読まれてしまうため、相手から読まれたくない特定のツイートをしたい方は、追加したユーザーのみツイートできるTwitterサークルがおすすめです。
完全に読まれたくないのであれば、鍵垢にする方法も有効的なTwitter(ツイッター)の使い方と言えるでしょう。
Twitter(ツイッター)のブロックはトラブルに発展するおそれがある
アカウントをブロックしてTwitter(ツイッター)を快適に利用できます。
その一方、ブロックがバレてしまった場合に、トラブルに発展するおそれがあることを注意点としてあげておきましょう。
むやみにブロックを使うのではなく、その代わりにミュートの利用をおすすめします。
ミュートはTwitter(ツイッター)の不快なツイートを行うアカウントを非表示にできる機能で、設定しても相手には通知されませんし、バレることもありません。
ブロックするほどではないが、相手のツイートを読みたくないと感じている方は、ミュートはとても便利な機能と言えるでしょう。
Twitter(ツイッター)のブロックを分かりやすく解説まとめ
Twitter(ツイッター)のブロックについて解説しました。
ブロックのやり方は、ブロックしたいアカウントのプロフィールまたはツイートから行うことができます。
一方ブロック解除のやり方は、Twitter(ツイッター)の「設定とサポート」から行うためお間違えのないようにしてください。
Twitter(ツイッター)のアカウントをブロックするとどうなるのか、ブロックされるとできなくなることを中心に解説しました。
またブロックにおける注意点もありますのできちんと確認したうえでご利用ください。
