匿名で作ったTwitter(ツイッター)アカウントなのに友人に身バレしてしまった…
投稿した写真に勝手にタグ付けされた、位置情報から「〇〇市に住んでるんですね」とDMがきた…
このようにTwitter(ツイッター)では時によってプライバシーと安全が脅かされる可能性がなくはありません。
そこで本記事ではTwitter(ツイッター)のプライバシーと安全の設定について分かりやすく解説していきます。
Twitter(ツイッター)のプライバシーと安全の設定を分かりやすく解説
Twitter(ツイッター)のプライバシーと安全の設定とは?
Twitter(ツイッター)では以下のプライバシーと安全に関する設定ができます。
・Twitter(ツイッター)に登録したメールアドレスや電話番号を元に他人が検索できる設定
・ツィートに位置情報をつけるか?投稿した画像や動画をセンシティブな内容と設定するか?
・ツィートを非公開、自分の画像のタグ付けを許可するかどうか ・他人の投稿したセンシティブな内容を表示するか?
・ミュートやブロックしたいアカウントやキーワードの設定
・フォロワーではない人からのDM、不適切な内容のDMを受け取るかどうかの設定
Twitter(ツイッター)のプライバシーと安全の設定方法は、PC版であれば左サイドバーに表示されている「・・・」(もっと見る)をクリック、スマホアプリであれば左上のアイコンをタップすると「設定とサポート」「設定とプライバシー」から行います。
次章からはTwitter(ツイッター)で真っ先に設定しておきたいプライバシーと安全に関する設定から順番にご紹介していきます。
Twitter(ツイッター)のプライバシーと安全の設定:見つけやすさと連絡先
Twitter(ツイッター)のプライバシーと安全の設定「見つけやすさと連絡先」は本名でTwitter(ツイッター)をしている人以外にとっては真っ先に初期設定を変更しておかなければいけませんところではないでしょうか。
Twitter(ツイッター)の初期設定では登録に使用したメールアドレスや連絡先を知っているリアルの友人知人にTwitter(ツイッター)のアカウントが簡単にバレてしまう仕様になっていました。
匿名でTwitter(ツイッター)をしたいのであれば以下の手順でプライバシーを守ってください。
・「あなたのメールアドレスを連絡先に保存している利用者がTwitter(ツイッター)上であなたを見つけ、つながれるようにします」のチェックを外す
・「あなたの電話番号を連絡先に保存している利用者がTwitter(ツイッター)上であなたを見つけ、つながれるようにします」のチェックを外す
・「連絡先を管理」を開いて「連絡先をすべて削除」を押すとすでに同期されてしまったアドレス帳の連絡先を削除できる
Twitter(ツイッター)のプライバシーと安全の設定「見つけやすさと連絡先」をオフにしていても何かのタイミングで勝手にオンになっていたと口コミもありましたので、随時チェックしておくことをおすすめします。
Twitter(ツイッター)のプライバシーと安全の設定方法:ツィートの位置情報
Twitter(ツイッター)では「ツィートの位置情報や自分の画像のタグ付け」もプライバシーと安全を守るためには大切な設定方法だといえます。
初期設定ではオフになっていますが、もし気づかぬうちに位置情報をオンにしてしまった場合にはTwitter(ツイッター)に投稿した写真に市町村名や地区名が自動的に付加されてしまいます。
自宅の特定につながりやすくなりますのでプライバシーと安全が脅かされてしまう可能性があるでしょう。 設定方法は「設定とサポート」「設定とプライバシー」の中の「プライバシーと安全」「ツィート」から行います。
「ツィートに位置情報を追加する」を開いて「ツィートに位置情報を追加する」がオフになっているかどうかを確認し、
もしオンになっている場合はその下に赤字で表記されている「ツィートに追加された位置情報をすべて削除する」を押せば一括で削除されます。
Twitter(ツイッター)のプライバシーと安全の設定方法:ツィート非公開と自分の画像にタグ付けの許可
自分の画像を第三者から勝手にタグ付けされたくない人は「オーディエンスとタグ付け」から許可をオフにしておくとよいでしょう。
ただしフォロー中のアカウントのみタグ付けしてもよいなどの設定方法もありますので、ご自身の希望に合わせて適宜変更してみてください。
そしてTwitter(ツイッター)ではプライバシーと安全を守る方法として「ツィートを非公開にする」設定方法がありました。
オンにするとフォローしているアカウントのみにTwitter(ツイッター)のツィートとアカウント情報が表示されますので、「オーディエンスとタグ付け」の中で「ツィートを非公開にする」にチェックをいれてください。
Twitter(ツイッター)のプライバシーと安全の設定:センシティブな内容
Twitter(ツイッター)には「センシティブな内容」を表示するかどうかのプライバシーと安全の設定がありました。
大人向け、暴力的な画像や動画がふいに流れてくることがTwitter(ツイッター)ではありえますので、ここでコントロールしておきましょう。
また他人が投稿した画像が見たいのに「センシティブな内容が含まれている可能性のあるツィートです」が表示されている場合にもこのプライバシーと安全の設定方法から変更可能です。
「プライバシーと安全」「表示するコンテンツ」を開くと「センシティブな内容が含まれている可能性のあるメディアを表示する」項目が現れますので、見たくない人はオフ、見たい人はオンにしておきましょう。
Twitter(ツイッター)のプライバシーと安全の設定:ミュートやブロック
Twitter(ツイッター)では不愉快なツィートをしている人や特定のキーワードをミュートしたりブロックする設定を「プライバシーと安全」の中の「ミュートとブロック」から設定可能です。
Twitter(ツイッター)を快適安全に使っていきたいのであればこのミュートやブロック機能を有効活用してみてはいかがでしょうか。
ちなみにミュートとはブロックするほどでは眼にしたくないアカウントやキーワードの設定、ブロックは関係を絶ちたいアカウントに対して行うプライバシーと安全の設定方法です。
例えば「〇〇(見たくないネガティブワード)」「続きはプロフで」などをミュートするキーワードにいれればその文章が入っているツィートは非表示になりますのでTwitter(ツイッター)が快適になるのではないでしょうか。
キーワードをミュートする設定方法は「ミュートとブロック」「ミュートするキーワード」に入力するだけです。
そしてアカウントをミュートやブロックする場合はその人のツィート欄の右上に表示されている「・・・」をクリックすると「〇〇さんをミュート」「〇〇さんをブロック」が出てきますのでどちらかを選んでください。
Twitter(ツイッター)のプライバシーと安全の設定:DM設定・メッセージリクエスト
Twitter(ツイッター)ではプライバシーと安全の観点からDMに関する設定がありました。
・フォローしていない人からのDMメッセージリクエストを許可するかどうか
・スパムまたは不適切な内容の可能性があるDMメッセージリクエストをフィルタリングする
スパムがあまりにも多い場合、ナンパや勧誘が多くて困っている場合にはまずは「不適切な内容のメッセージをフィルタリングする」のチェックボックスをオン、
それでもだめなら「すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する」をオフににしてプライバシーと安全を守るようにしてください。
Twitter(ツイッター)のプライバシーと安全の設定を分かりやすく解説まとめ
Twitter(ツイッター)のプライバシーと安全に関する設定を分かりやすく解説してみました。
最も重要な設定は「見つけやすさと連絡先」「位置情報」ですので真っ先に調べてみましょう。
そのほか気になるところがあれば本記事を参考にしてプライバシーと安全が守られているかをチェックしてみてください。