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Twitter(ツイッター)のワードミュートの方法と解除方法を分かりやすく解説

Twitter(ツイッター)は単なる発信ツールの域を超えて、いまや極めて優秀な情報収集ツールとなりました。

しかし一方で、興味がない情報やそれどころか忌避したい情報に触れてしまうという側面もあります。 そこで活躍する機能がワードミュートです。

ただ、ワードミュートの登録方法や解除方法を知らないという人も意外と少なくありません。

そこで今回はTwitter(ツイッター)のワードミュートの登録方法や解除方法について分かりやすく解説していきます。

Twitter(ツイッター)のワードミュートの方法と解除方法を分かりやすく解説

Twitter(ツイッター)のワードミュートとは

Twitter(ツイッター)のワードミュートとは、指定したワードの含まれる投稿をタイムラインに表示させない設定です。

あくまでもタイムラインへの通知をミュートする機能であるため、検索結果には表示されてしまいます。

と、Twitter(ツイッター)自身のヘルプには記載がありますが、経験、ワードミュートの設定方法は検索結果にも有効に見えます。

見たくない特定の単語がある場合はワードミュートを試してみることをおすすめします。

たとえば、とあるキャラクターの情報を集めるときに見たくもないコスプレが表示される場合は「コスプレ」や「cos」のようなミュートワードを登録します。

あるいは、ポイント目当ての某ゲーム配信サービスのツイートを弾きたいときはそのサービス名をワードミュートの対象にしましょう。

これらは一例ですが、Twitter(ツイッター)はリアルタイム情報が得られる反面、とかくノイズの多いツールです。

そのような環境下でワードミュートは非常に活用方法の多い機能といえるでしょう。

Twitter(ツイッター)のワードミュートの方法と解除方法

Twitter(ツイッター)のワードミュートは以下の方法で設定できます。

・設定とプライバシー→プライバシーと安全→ミュートとブロック→ミュートするキーワード

Twitter(ツイッター)を使うスマホのOSやクライアントアプリ次第で多少文言は変わると思いますが、おおまかな設定方法は同じはずです。

そちらでワードミュートに設定したい語句を登録すればOKです。 そして語句ごとにミュート対象の範囲を以下から複数選べます。

・ホームタイムライン

・通知

そのうえで、ミュート期間も以下の中から選択できます。

・24時間

・7日

・30日

・再度ONにするまで

もっとも、普通、Twitter(ツイッター)で見たくない単語は変わらないはずです。

したがって、基本的には再度ONにするまでにしておけばよいかと思います。 ワードミュートの解除方法はその逆をすればよいだけです。

また、詳細設定の前画面であれば、単語を一括選択する解除方法も利用可能です。

なお、Twitter(ツイッター)は単一のクライアントアプリ内で複数のアカウントを運用できますが、ワードミュートはそれぞれで設定されます。

少し面倒ですが、共通するワードミュートをしたい場合もそれぞれのアカウントで個別に登録しましょう。

Twitter(ツイッター)のワードミュートの方法と解除方法の仕様

Twitter(ツイッター)のワードミュートは単語を登録する方法でおこないます。

この単語登録の仕様は以下のとおりです。

・大文字小文字の区別「無し」

・句読点入りの語句もワードミュートへ設定可能

・その単語を含むハッシュタグもミュートされる

たとえば、「猫」という単語をワードミュートに指定した場合、それだけで「#猫」のハッシュタグを含む投稿もミュートされます。

また、catを登録すればCATをあらためて登録する必要はありません。

この場合、今後のTwitter(ツイッター)のタイムラインにはハッシュタグも含めて「猫」と「cat」「CAT」を含む投稿が表示されなくなります。

そして、もちろん解除方法の際にも同じ考え方をすることになります。

Twitter(ツイッター)のワードミュートの方法と解除方法の問題点

Twitter(ツイッター)のワードミュートの問題点は精度が低いことです。

やはり経験上、ワードミュートに設定していてもすり抜けてくることがあります。

また、ワードミュートが反映するのはタイムラインのみ。 Twitter(ツイッター)が提示してくるおすすめトピックには普通に表示されます。

そして、現在のTwitter(ツイッター)ではそのおすすめトピックにワードミュートを登録する方法はありません。

登録方法も解除方法も簡単なのは良いのですが、総じて信頼性はやや低めと言わざるを得ません。

そもそもワードを対象にしたミュートである以上、画像や動画には無力です。

実用上、個人的には何度もすり抜けてくるアカウントについてはやむを得ずブロックしています。

とはいえ、現在、Twitter(ツイッター)はかなりの変革期を迎えているように見えます。

このワードミュートの仕様については今後の改善をおおいに期待したいところです。

Twitter(ツイッター)のワードミュート類似の方法と解除方法

Twitter(ツイッター)のワードミュートは非常に便利なシステムです。

しかし、そこまで継続的にミュートしたくないという人もいることでしょう。

そのような人はマイナス検索を利用してみましょう。

Twitter(ツイッター)のマイナス検索は特定の語句を検索結果から除外する方法です。

具体的には、検索する際に除外したい単語の前に半角の「-」をつければよいだけです。

この方法は継続性のあるワードミュートとは違い、その検索一回かぎり有効です。

したがって、特別な解除方法も存在しません。

Twitter(ツイッター)のワードミュートの精度を上げる方法

Twitter(ツイッター)のワードミュートはたびたび貫通してきます。

それを完全に防ぐ方法はなさそうですが、精度を高められるとの情報はいくつかあります。

たとえば、ワードミュートへ登録する単語の前後に「""」(ダブルコーテーション)を付けるとよいとの声はよく聞かれます。

あるいは、見たくない情報には都度「興味がない」で反応しておくなどです。

Twitter(ツイッター)はユーザーの利用状況に応じておすすめトピックなどをカスタムしているので、これは効果がありそうです。

実際の効果のほどは不明ですが、少しでも精度が高まる可能性があるのであれば試しておいて損はないでしょう。

Twitter(ツイッター)のワードミュートの方法と解除方法を分かりやすく解説 まとめ

Twitter(ツイッター)のワードミュートは、特定の単語を含む投稿をタイムラインから排除するシステムです。

設定方法も簡単で「設定」メニューの深いところに「ブロックとミュート」の項目があるのでそこで任意の語句を登録するだけです。

また、解除方法も同様でその逆をすればよいだけ。

一括解除する方法も用意されています。

ただ、Twitter(ツイッター)のワードミュートは精度が低く、たびたび設定を貫通してくるという問題があります。

そちらについては完全に回避するのは難しいと言わざるを得ません。

そこはできうるかぎりの対策を考えて自衛をはかっていきましょう。