スマホアプリで簡単に利用ができるバンドルカードを利用して、ネットショッピングなどを楽しんでいる人もいるでしょう。
しかし中には、バンドルカードを使って実店舗でもお買い物したいと考えている人もいるのではないでしょうか。
バンドルカードは、アプリを経由して手続きを行うことでプラスチック製のリアルカードを発行することもできますよ。
今回は、バンドルカードのリアルカードの発行方法や使い方などについて詳しく調べてみました。
バンドルカードのリアルカードを分かりやすく解説
バンドルカードとは、スマホアプリをインストールして手続きを行えば誰でも簡単に発行できるバーチャル上のプリペイドカードです。
バーチャルカードをアプリ上で発行しカードにチャージを行えば、インターネット上のVisa加盟店にてクレジットカード同様に残高分だけ決済を行うことができます。
しかしアプリ上で発行されるバーチャルカードが利用できるのは、オンラインショップなどのインターネット上のみです。
実店舗のVisa加盟店などで利用したい場合には、プラスチック製のリアルカードを発行する必要があります。
バンドルカードのリアルカードは有料にて発行することが可能ですが、年会費のように継続的に費用がかかるわけではなく1回の発行手数料がかかるのみです。
バンドルカードのリアルカードの発行方法
まずはバンドルカードのリアルカードを発行する方法についてみていきましょう。 リアルカードを発行する前に以下の手続きや費用が必要になります。
- 送付先住所の登録
- 発行手数料300円から600円のチャージ
- 注意事項の確認
- バンドルカードのアプリを開き「カード」のタブをタップし「カード手続き」の項目から「リアルカード発行」をタップします。
- リアルカード発行手続きの画面が表示されます。
- 「送付先を登録する」をタップし、リアルカードの送付先の情報を入力していきます。必要事項の入力が完了したら「決定」をタップします。
- 次に注意事項を確認するのボタンをタップし、注意事項を確認したら「発行する」をタップして発行手続きを完了させます。
- 郵送にてリアルカードが到着したらアプリ内の「有効化手続きへ」をタップして、リアルカードを有効化させていきます。
バンドルカードのリアルカードは手続き完了から1〜2週間でカードが手元に届く
バンドルカードのリアルカードは、発行手続きを行ってからカードが手元に届くまでに1〜2週間ほどかかります。
バーチャルカードのように発行手続きからすぐにリアルカードを受け取ることはできないので注意してください。
ただし、以下のような場合には通常よりも手元に届くのが遅くなる可能性もあります。
- 住所にマンション名がない
- 表札にお名前がない
- 住所の先が法人の場合は会社名がない
万が一3週間以上たってもリアルカードが手元に届かなければ、バンドルカードのサポートセンターに問い合わせてみるのが良いでしょう。
バンドルカードのリアルカードが有効化されるとカード番号が変わるので注意
私もバンドルカードです。リアルカードを発行する時カード番号が変更されるのでPayPalも変更しないと支払いができなくなります|´-`)チラッ
— みちる🌱🌙*.。🌠 (@michiru787) 2018年12月3日
これまでバンドルカードのバーチャルカードを利用してきた人で、リアルカードに途中から変更したという人はカード番号などの変化に注意が必要です。
アプリ内のバーチャルカードとリアルカードでは、カード番号や有効期限、セキュリティコードなどが異なります。
リアルカードを発行して有効化すると、それまで利用していたバーチャルカードの番号は無効となり破棄されるのです。
これまでネットショッピングなどでバーチャルカードを登録して利用していた場合には今までの番号が利用できなくなるので、必ず新しいカード情報に更新するようにしてください。
バンドルカードのリアルカードはVisa加盟店でも利用できないお店が一部ある
また、バンドルカードのリアルカードは基本的にVIsa加盟店での利用ができるようになっていますが、一部の店舗においてはVisa加盟店でも利用できないところがあります。
バンドルカード公式に記載されている、利用できないVisa加盟店やサービスは以下の通りです。
- ガソリンスタンド(セルフ含む)
- 宿泊施設(ホテル・ロッジ)※ホテル内の飲食店も使えない
- 公共料金
- 定期支払い・定期購買(ニュース配信・受信料)
- 保険料の支払い(契約・プレミアム・通販)
- 高速道路料金
- 機内販売
- 特急券 ※暗証番号が必要な加盟店では使えないため
- 本人認証(3Dセキュア)の必要な加盟店
- 一部のプリペイドカードや電子マネー
ただし、この中でも発行手数料が600円かかてしまいますが、バンドルカード リアルカードプラスというサービスを利用することによって宿泊施設やガソリンスタンドで利用できるようにすることも可能です。
バンドルカード リアルカードプラスを発行する場合には、本人確認書類の提出が必要になりますので、事前に顔写真付きの運転免許証などを用意してください。
バンドルカードのリアルカードのチャージ方法
バンドルカードのリアルカードのチャージ方法についてですが、基本的にはバーチャルカードのチャージ方法と同じようにアプリから手続きを行います。
バンドルカードのバーチャルカードとリアルカードですが、チャージを行う場合には同じようにアプリでの手続きが必要になります。
また、バーチャルカードでもリアルカードでも通常のチャージも利用できますし、後払い制のポチっとチャージも利用することが可能です。
どちらの手続きもアプリから行うので、リアルカードを利用していてもアプリのインストールは必須になるでしょう。
- バンドルカードアプリの中のメインメニューから「チャージ」をタップします。
- 次に支払い方法を「コンビニ払い」「クレジットカード払い」「ドコモのケータイ払い」「ビットコイン払い」「ネット銀行払い」「銀行ATM(ペイジー)払い」「ギフトコード払い」のいずれかから選択し、それぞれの手順に従って支払いを行っていきます。
バンドルカードのリアルカードを実店舗で使うなら通常のカード同様の方法で決済できる
またバンドルカードのリアルカードを実店舗で使う場合には、通常のクレジットカードやデビットカード同様にレジにてカードを出すことで決済が行えるようになっています。
ただしクレジットカードとは異なり、チャージ分のみしか利用できないので、事前にアプリにて残高を確認しておくのがおすすめですよ。
バンドルカードのリアルカードを分かりやすく解説まとめ
今回は、バンドルカードのリアルカードについてわかりやすく解説してきました。
ネットでの決済以外にも実店舗でバンドルカードを利用したいのであれば、リアルカードを発行する必要があります。
アプリのカード発行手順に従って、リアルカードを発行してみてくださいね。