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note(ノート)の収益はどれくらい?を分かりやすく解説

note(ノート)の収益はどれくらいなの?

収益の目安としてnote(ノート)の販売価格や口コミからチェックしたい。

note(ノート)で収益化のやり方としてどれがおすすめなの?

あなたは今、このようにお考えですよね。

note(ノート)は自分で書いた記事をコンテンツとして販売できますが、ご利用を検討中の方や始めたばかりの方は、どれくらいの収益になるのか気になる方もいるのではないでしょうか。

note(ノート)の収益はどれくらい?を分かりやすく解説

note(ノート)の収益はどれくらいかを流れに沿って解説します。

  • 目次1.note(ノート)の収益はどれくらい?販売価格から目安を確認
  • 目次2.note(ノート)の収益はどれくらいか、口コミからチェック
  • 目次3.note(ノート)の収益化は有料noteの販売がおすすめ

note(ノート)の収益はどれくらい?販売価格から目安を確認

note(ノート)の収益はどれくらいなのか、まずは目安として販売価格から確認しましょう。

  • 有料記事:100~10,000円 【プレミアム会員は上限50,000円】
  • 有料マガジン:100~10,000円 【プレミアム会員は上限50,000円】
  • クリエイターサポート(投げ銭):100~10,000円 【プレミアム会員は上限50,000円】
  • 定期購読マガジン【プレミアム会員限定】:100~50,000円

ちなみにnote(ノート)のプレミアム会員は、定期購読マガジンの販売ができるようになり、有料記事と有料マガジンで販売価格の上限を50,000円にアップすることができます。

プレミアム会員になるためには、運営の審査を受けて承認される必要があり、月額500円が必要です。

ただし売上すべてがnote(ノート)の収益になるわけではなく、事務手数料、プラットフォーム利用料、振込手数料が相殺されるためご注意ください。

note(ノート)では、読者の決済手段に応じて、販売価格から以下の通り事務手数料が相殺されます。

  • クレジットカード決済:売上金額の5%
  • 携帯キャリア決済:売上金額の15%
  • PayPay決済:売上金額の7%

あくまでも事務手数料は、クリエイターではなく読者の決済手段に左右されることを注意点として覚えておきましょう。

もうひとつnote(ノート)ではプラットフォーム利用料が発生し、売上金額から事務手数料を相殺した金額に、以下の料率をかけて算出します。

  • 有料記事・有料マガジン・サポート・メンバーシップ:10%
  • 定期購読マガジン:20%

さらにクリエイターがnote(ノート)の収益を手にするためには、銀行口座の振込手数料として270円が相殺されます。

では最後に、note(ノート)の収益はどれくらいか、有料記事1,000円を100記事売り、読者が決済手段としてクレジットカード決済を利用した場合を例にあげてみていきましょう。

  • 売上金額:1,000×100=100,000円
  • 事務手数料:100,000×5%=5,000円
  • プラットフォーム利用料:(100,000-5,000)×10%=9,500円
  • 振込手数料:270円

100,000-5,000-9,500-270=85,230円になり、すなわちnote(ノート)のクリエイターが手にできる収益になります。

note(ノート)の収益はどれくらいか、口コミからチェック

note(ノート)の収益はどれくらいか、公式サイトの販売価格や売上金額を例にあげてみていきました。

ひきつづき、note(ノート)の収益はどれくらいか、実際のクリエイターによる売上に関する口コミからチェックしていきましょう。

まずは1日あたりの売上が1万円になったというクリエイターの口コミがあります。

単純計算でnote(ノート)の収益は、1ヶ月あたり30万円になることが予想できるでしょう。

その他の口コミをみると、1ヶ月あたり数千~数万円になるという口コミも多数見つけることができました。

一方、上の口コミは、note(ノート)の1か月あたりの売上が380万円になったというものですので、大きな収益をめざすことができることもわかります。

PR TIMESによる「note会員数が前年比30%増の500万人超に!クリエイターエコノミーの拡大へ。

収益など数字公開|note株式会社のプレスリリース」の記事では、2021年における年間売上TOP1,000にランクインしたクリエイターの平均売上は667万円にのぼると解説しており、多くのクリエイターに高収入のチャンスがあると言えるでしょう。

note(ノート)の収益はどのくらいになるのかは、クリエイターによって異なることがわかります。

note(ノート)の収益化は有料noteの販売がおすすめ

note(ノート)の収益はどれくらいなのか、クリエイターによって異なるため、一言でお伝えすることができません。

ただしnote(ノート)のクリエイターが収益化しているコンテンツとしてもっとも多いのは有料noteの販売で、読者に役立つオリジナリティの高い情報をコンテンツとして販売できます。

有料マガジンは、複数の有料noteをまとめて販売でき、定期購読マガジンは月額で定期配信できる収益化のしくみです。

またクリエイターサポートは、応援したいクリエイターに投げ銭できるnote(ノート)の収益化のしくみのひとつで、無料noteでも収益が発生する機能です。

note(ノート)はオリジナルコンテンツを販売するしくみが備わっているので、収益化しやすいプラットフォームと言えるでしょう。

一方アフィリエイトは制限が多く、ブログと比較して収益化しにくいしくみですので、note(ノート)ではおすすめできません。

クリエイターの多くは有料noteの販売で収益を得ているため、note(ノート)で収益化をめざしたい方は有料noteを中心にはじめることをおすすめします。

note(ノート)の収益はどれくらい?を分かりやすく解説まとめ

note(ノート)の収益はどれくらいなのかを解説しました。 公式note(ノート)の販売価格から、一般会員とプレミアム会員で収益は異なることがわかります。

さらに売上金額からシステム利用手数料が相殺された金額が実質的なnote(ノート)のクリエイターの収益になります。

一言でどれくらいの収益を得ることができるのかは明確ではありませんが、真剣に取り組んでいるクリエイターはnote(ノート)で1ヶ月あたり数十万~数百万円を売り上げを得ていることがわかりました。

大きく収益を得ているクリエイターの多くは有料noteの販売を行っているため、読者にとって有益なオリジナル性の高いコンテンツ記事を書いてnote(ノート)で売り上げをめざしてください。