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ブログのロゴの作り方を分かりやすく解説

ブログのロゴの作り方は、どのような手順ではじめればいいの?

ロゴの作り方がよくわからなくて困っている…自分でロゴを作ることはできるの?

もしできない場合はどうすればいい?

WordPressにロゴを設定したらぼやけるけどなぜ?

あなたは今、このようにお考えですよね。

企業でも採用しているように、ブログのイメージを定着させるためにもぜひロゴは作成したいところです。

ブログのロゴの作り方を分かりやすく解説

ブログのロゴの作り方の事前準備

ブログのロゴの作り方における事前準備として、どのようなロゴを作るのか、まずはイメージを明確にしていきます。

まずはじめの事前準備としてロゴのタイプを選択しますが、ふたつにわかれます。

  • テキストタイプのロゴ(一般的):例)Google、NEC、ソニー、ユニクロなど
  • シンボルマーク(絵柄)+テキストを組み合わせたロゴ(絵柄だけでテキストがない):例)トヨタ、モスバーガー、アディダスなど

どちらにするのかを選んでおきましょう。

ロゴはブログのシンボルという意味であれば、テキストがないシンボルマーク(絵柄)のみでもいいかもしれません。

たとえばマクドナルド、スターバックスなどは、シンボルマークをロゴのようにして扱っています。

つづいての事前準備として、ブログのテーマにイメージを合わせるために、以下のポイントを押さえておおまかにロゴを決めておきます。

  • ロゴの書体を決めておく:ゴシック体、明朝体など
  • ロゴの色を決めておく

ロゴの書体によって、たとえば明朝体は厳格さや大人っぽさ、ゴシック体はもう少しカジュアルで親しみやすさがあるなど、イメージが大きく異なりますので、ブログのイメージを意識して選びましょう。

またロゴのカラーも、たとえば赤は元気や情熱的、青は知的でクール、緑は平和で癒し、黄色は明るく陽気とイメージが異なります。

ブログの統一感を高めるためにはロゴのカラーと、ヘッダーやフッター、見出し、テキストボックス、吹き出しのフレームなどと同じ色にすることをおすすめします。

ブログのロゴの作り方 無料で自作する

ブログのロゴの作り方として、無料で行いたい方は自作しましょう。

イラストレーターなどのグラフィックソフトを使えれば問題ありませんが、使えない方は無料のデザインツールのCanvaやロゴメーカーがおすすめです。

  • Canvaを使う
  • ロゴメーカーを使う:LOGASTER、LOGO FACTORY

Canvaによるロゴの作り方

ロゴの作り方は、まずCanvaに登録・ログインしましょう。

ログインしたら「デザインを作成」をクリックして、「ロゴ」を選択してキャンバスを起動します。 左側の画面からテンプレートを選びましょう。

キャンバスに表示されたテンプレートをクリックして、テキストの入力やカラー・サイズの変更ができます。

編集を終えたら「ダウンロード」して、パソコンに保存すればブログのロゴの作成は完了します。

ロゴメーカーによるロゴの作り方

  • LOGASTER
  • LOGO FACTORY

LOGASTERは、作成ウイザードの流れに沿って、ジャンルを選択して準備されたシンボルマークやカラーを選択するだけで、ブログのイメージに近いロゴを作成できます。

ブログのロゴのイメージがまったくわかない方におすすめです。

LOGO FACTORYは、シンボルマークやテキストを組み合わせて、好きなように調整できるため、ある程度ロゴのイメージが決まっている方におすすめです。

Canvaよりもデザインのカスタマイズ性は低いと言えるでしょう。

この他にもSTORES.JP LOGO MAKERや、海外版のLogo Makerなどもありますので、好きなものをご利用ください。

ブログのロゴの作り方 有料でクリエイターに依頼する

ロゴのデザインにこだわりたいという方は、有料でクリエイターに依頼するという作り方もおすすめです。

  • ココナラ
  • ランサーズ

上記のサイトでは、有料で個人のクリエイターにロゴの制作を依頼できます。

予算はクリエイターに応じて異なりますが、1,000~3,000円が相場でしょう。

依頼する前に、上のサイトに登録したら、各クリエイターの制作料金やおおまかな納期等を確認します。

気になるクリエイターにこちらのデザインや納期などのニーズを伝えてみて、予算等の確認をしてみましょう。

ココナラ、ランサーズともに個別のクリエイターに直接相談できますが、ランサーズでは依頼を公開して、複数のクリエイターから提案を受けたあと、気に入ったクリエイターを選んで依頼することもできます。

WordPressのロゴを設定するやり方

ロゴを設定するやり方は、WordPressの各テーマで多少異なるものの、基本的には同じ手順で行います。

WordPressの管理画面から「外観」を選択して「カスタイズ」をクリックします。

テーマの「デザイン設定」に進み「ヘッダーロゴ画像」からロゴをアップロードしましょう。

詳しいやり方は、WordPressの各テーマの設定方法を検索すれば見つかります。

ブログのロゴの作り方における注意点

WordPressのヘッダーサイズに合うように意識して作る

WordPressのテーマによってヘッダーのサイズは異なるため、適しているロゴのサイズも異なります。

ヘッダーとロゴのサイズがマッチしなければ、ロゴがぼやけるなどのトラブルの原因になってしまいます。

ロゴがぼやける原因の多くは、ロゴのサイズが小さすぎることですので、以下を確認して手順に沿って作りましょう。

  • 1.WordPressのテーマからヘッダーサイズを確認
  • 2.カスタムするのならWordPressでロゴの高さと幅を決めてヘッダーサイズを指定
  • 3.ヘッダーサイズよりも小さくならないようにロゴを作成する

目安としてヘッダーサイズの倍でロゴを作成すればぼやけることを防げます。

たとえば150×150pxでヘッダーのロゴを作りたい場合、WordPressの設定は150×150pxにしますが、ロゴ自体は300×300pxで作成するということです。

いずれにせよ先にWordPressのヘッダーサイズを決めてから、ロゴを作ることでサイズが合わないという失敗を防ぐことができるでしょう。

ロゴの作成だけに時間を取られないように注意する

ブログのロゴはサイトのイメージを左右する大切なパーツですが、こだわり出せばきりがありません。

無料のデザインツールやロゴメーカーでは、限られたデザインの中でロゴを作成することになるため、初心者が100%満足するデザインに仕上げることは難しいでしょう。

ブログの顔になるロゴは、先に作成しますが、あとから変更することもできます。

納得いかないからと、何度もロゴを作り変えて時間を取られてしまうことは、避けたいことになります。 初心者はブログの作成において、記事の質を意識しながらコンテンツの数を積み上げていくことが何よりも大切です。

もしロゴを作り変えたいのであれば、ロゴメーカーでどこまで編集できるのかを踏まえながら、理想に近いロゴをあらかじめイメージしてから作り直しましょう。

先にできる限りのイメージを決めておけば、ロゴの変更回数を減らすことができ、ブログのコンテンツ作成に集中できます。

ブログのロゴの作り方を分かりやすく解説まとめ

ブログのロゴの作り方について解説しました。

事前準備としてロゴのデザインを決めることが必要です。

ロゴの作り方は、イラストレーターやCanvaなどで自作する、ロゴメーカーで簡単に作る、クリエイターに依頼する方法を利用できます。

何度もロゴを作り直すことができますので、はじめはロゴメーカーで簡易的に作り、イメージができあがったらクリエイターに依頼するという作り方もおすすめです。

初心者の場合は何度もロゴを作り直したくなってしまうかもしれませんが、ブログのコンテンツがもっとも大切です。

コンテンツの作成に比重を置きながら、ブログのロゴを作りましょう。