ゼロからはじめるクレジットカード

バンドルカードやクレジットカードの情報を発信しています

Twitter(ツイッター)の非公開リストの相手への通知を分かりやすく解説

Twitter(ツイッター)は単なる発信ツールではなく、いまや極めて優秀な情報収集ツールのひとつです。

そんなTwitter(ツイッター)で情報収集するにあたって非公開リストを活用している人も多いのではないでしょうか。

しかし、これからはじめて非公開リストを使うという人の中には相手に通知がいくのかどうかが気になるという人も多いかと思います。

あるいは、そもそも非公開リストがどういったものかよく分かっていないという人もいるかもしれません。

そこで今回はTwitter(ツイッター)の非公開リストについて相手への通知の有無を中心に分かりやすく解説していきます。

Twitter(ツイッター)の非公開リストの相手への通知を分かりやすく解説

Twitter(ツイッター)の非公開リストの相手への通知

少し基本的なことをはじめに解説しておきます。

Twitter(ツイッター)の非公開リストでも「いいね」や「RT」の反応は相手へ通知されます。

非公開リストで非公開なのはそのリストの存在だけです。 自身のアカウントの存在までは非公開になりません。

Twitter(ツイッター)に慣れていない人はそこはまず勘違いしないようにしましょう。

Twitter(ツイッター)の非公開リストは相手へ通知される?

Twitter(ツイッター)の非公開リストへの追加は相手へ通知されません。

考えてみれば「非公開リスト」なのだから当然です。 Twitter(ツイッター)の「リスト」とは、要するにアカウントのグループ分けです。

ただ、標準のリストではリストに追加した相手へ、その旨が「リスト名」も含めて通知されてしまいます。

仮に失礼なリスト名に分類していた場合、相手に極めて悪い印象を与えてしまうことでしょう。

そこでTwitter(ツイッター)にはそうした通知を非公開にできる非公開リストがあるわけです。

しかし、そもそも相手にリスト名を通知する意味が分かりません。

個人的には標準で非公開リストにしておくべきではないかと思います。

Twitter(ツイッター)の非公開リストが相手へ通知されないことのデメリット

Twitter(ツイッター)の非公開リストが相手へ通知されないことにたいしたデメリットはありません。

逆にメリットは、自分のリストを参考にして相手が情報を得られることです。 他人に自分のブックマークを公開するようなものです。

そう考えると、これは正確には自分ではなく通知を受け取る相手にとってのメリットです。

自分自身のメリット・デメリットを天秤にかけると、やはりTwitter(ツイッター)は基本的に非公開リストを使うべきかと思います。

Twitter(ツイッター)の非公開リストが相手へ通知されないことのメリット

実はTwitter(ツイッター)の非公開リストが相手へ通知されないことの、自身にとってのメリットもそこまで大きくありません。

リスト名にしても外部へ公開して困るようなリスト名にしていなければ通知の有無は問題にないからです。

とはいえ、交流のない人からいきなりリストへ追加したとの通知が来ても困る人も多いでしょう。

とくにフォロワーの多い人は煩わしいと感じるかもしれません。

そうした事情を考えると、自身にとってのメリットがなくとも基本的には非公開リストで使っておいたほうが無難かもしれません。

Twitter(ツイッター)は非公開リストが相手へ通知されたことも

Twitter(ツイッター)の非公開リストは原則的に相手へ通知されません。

しかし、残念ながらTwitter(ツイッター)はバグも少なくありません。

数年前、実際に非公開リストが相手へ通知されるトラブルが生じていました。

また、最近でいえば本来クローズドな環境でしか公開されないはずのサークルが外部へ公開されるバグが生じました。

鍵アカウントが一時的に外部へ公開されたこともあるようです。

そうした過去の事例を考えると、Twitter(ツイッター)の仕様を過度に信用するのは危険です。

非公開リストを使うにしても、万が一、相手に通知がいっても困らないようなリスト名にしておくに越したことはないでしょう。

Twitter(ツイッター)の非公開リストの相手への通知【鍵アカウント】

Twitter(ツイッター)を鍵アカウントで運用している場合も非公開リストの扱いの多くは同じです。

非公開リストである以上、相手への通知はいきません。 違いは公開リストへ追加したときの通知です。

鍵アカウントの場合、公開リストへ追加してもその旨は相手へ通知されません。

ただし、相手側のTwitter(ツイッター)では「追加されているリスト」という項目をいつでも確認できます。

したがって、プッシュ通知こそなくとも、いずれリストへの追加が露見する可能性は低くありません。

鍵アカウントを使っていたとしても、相手へリストの存在を知られたくない人は非公開リストを使いましょう。

Twitter(ツイッター)の非公開リストの変更後の相手への通知

Twitter(ツイッター)の非公開リストを公開リストへ変更した場合、その変更のタイミングで相手へ通知が行ってしまいます。 したがって、非公開リストにして通知をやり過ごして、あとから公開リストにするというような使い方はできません。 逆に、公開リストに追加したあとに非公開リストに変更した場合は相手への通知もなく、ひっそりと非表示になります。 ちなみに、こうしたTwitter(ツイッター)の変更仕様は鍵アカウントの検索対象などでも同様です。 鍵アカウントを解除したあとは、過去のツイートも検索対象になってしまいます。 基本的にTwitter(ツイッター)の各種変更の多くは遡及的な効果を持つと考えておきましょう。

Twitter(ツイッター)の非公開リストの相手になっているかの確認方法

誰かのTwitter(ツイッター)の非公開リストに追加されているかどうかを確認する方法はありません。 仮にそんな方法が存在したら通知がない意味もないのだから当然といえば当然です。 とはいえ、誰かの非公開リストから消えたいという場合もあるかもしれません。 これはもちろん前提として、その誰かを特定しなければ不可能です。 しかし、それが分かれば対処の仕様もあります。 その相手をブロックすればよいのです。 そうすれば相手のTwitter(ツイッター)の非公開リストから自分の存在を抹消できます。 また、ブロックされたことが相手へ通知されるようなこともありません。

Twitter(ツイッター)の非公開リストの相手への通知を分かりやすく解説 まとめ

Twitter(ツイッター)の非公開リストは相手へリストへ追加されたことの通知がいきません。 ただし、過去にTwitter(ツイッター)は非公開リストが外部へ公開されてしまうトラブルを起こしたことがあります。 また、最近も似たようなセキュリティ上の問題が生じています。 非公開リストを使うにしても万が一は起こりえます。 基本的には外部へ通知されても問題のないリスト名にしておくようにしましょう。