クレジットカードの審査に落ちてしまった人や、クレジットカードが作れない年齢の人でバンドルカードに興味があるという人もいるでしょう。
これまでもプリペイドカード式のVisaカードというのは数タイプありましたが、バンドルカードは前払いの他に後払いでのチャージもできるカードです。
そのため手元にお金がない人でもバンドルカードを利用して一旦決済を行い、後払いにてお金を支払うという方法が選べます。
ここでは、バンドルカードの後払いの方法についてわかりやすく解説していきます。
バンドルカードの後払いを分かりやすく解説
最近、色んな電子マネーを試してるのでバンドルカードを試そうと思って申し込んだら今日カードが届いた! デビットとプリペイドの中間的な使い方ができそう!VISAだから使えるとこも多くていいね。 特徴としては、手数料高いけど、後払いがあることかな!#バンドルカード #バンドルリアルカード pic.twitter.com/6DGdQ0oYhg
— tak (@kansai_777) 2019年2月15日
バンドルカードは、アプリをインストールしてカードを発行すれば即バーチャルカードが発行されネット上のVisa加盟店にて利用できるようになります。
またアプリから申し込み手続きを行うことで、プラスチック製のリアルカードを発行することもでき、実店舗のVisa加盟店でも利用が可能です。
基本的にバンドルカードはプリペイド式のカードとなっているため、利用するためには事前にカードにチャージをする必要があります。
しかしチャージの方法には2種類の選択肢があり、ポチっとチャージという方法またはドコモ払いを選べば後払いにてチャージを行うこともできるようになっているのです。
バンドルカードで後払いをするなら、以下のつのいずれかの方法を利用することになるでしょう。
- ドコモ払い
- ポチっとチャージを利用したコンビニ払い
- ポチっとチャージを利用したネット銀行払い
- ポチっとチャージを利用した銀行ATM(ペイジー)
バンドルカードをドコモ払いで後払いにする方法
まずはバンドルカードをドコモ払いで後払いにする方法です。
ドコモ払いは、ドコモ回線契約中のスマートフォンまたはタブレットから、モバイルネットワーク (spモード)でアクセスすることが必要になります。
ドコモ払いを利用するのであれば、wifiなどを利用せずに必ずドコモの回線を使って手続きをしてください。
そのためドコモのユーザーでなければ利用できない後払いの方法です。
- まずはバンドルカードのアプリメイン画面から「チャージ」をタップします
- 支払い方法の中から「ドコモのケータイ払い」をタップします
- チャージ手順画面にすすむので、「チャージ手続きへ」をタップします。
- チャージする分のチャージ金額を入力し「チャージ」をタップします。
- dアカウントに画面が移行するのでIDとパスワードを入力します
- 決済内容画面にて内容を確認し、問題なければ「承諾して購入する」をタップしてチャージを完了させます。
- 残高が加算されると翌月のドコモの月額料金の支払いに上乗せして、手数料とチャージ金額を後払いすることになるでしょう。
バンドルカードでポチっとチャージを利用してコンビニ払いで後払いする方法
バンドルカードをポチっとチャージのコンビニ払いで後払いにするのであれば、アプリメイン画面「ポチっとチャージの「支払い」」をタップ後に画面で支払い金額を確認し「コンビニ」をタップします。
アプリの画面上で支払うコンビニが選択できるので「ローソン」「ファミリーマート」「サークルkサンクス」「ミニストップ」「セイコーマート」の中から支払いを行うコンビニアイコンをタップしましょう。
あとはそれぞれの支払い方法がアプリ内にて手順として紹介されるので、その手順にしたがってコンビニで支払いを行います。
ほとんどのコンビニ払いでは、LoppiやFamiポートなどのコンビニのメディア端末を利用した支払い方法になるでしょう。
バンドルカードをネット銀行払いで後払いする方法
バンドルカードをポチっとチャージのネット銀行払いで後払いにするのであれば、アプリのメイン画面から「ポチッとチャージの「支払い」」をタップ後に画面で支払い金額を確認し「ネット銀行」の順番でタップします。
画面の案内にしたがってチャージ金額を入力してチャージボタンをタップすると、取引をするネット銀行が選択できるようになりますので、取引するネット銀行のアイコンをタップしてください。
アイコンをタップすると、それぞれのネット銀行のネットバンキング画面に移行するので、口座番号などの必要事項を入力して手続きを完了させてください。
バンドルカードを銀行ATM(ペイジー払い)で後払いにする方法
バンドルカードをポチっとチャージのネット銀行払いで後払いにするのであれば、アプリのメイン画面から「ポチッとチャージの「支払い」」をタップ後に画面で支払い金額を確認し「銀行ATM(ペイジー)」の順番でタップします。
画面の案内にしたがってチャージ金額を入力してチャージボタンをタップすると、リクエスト内容がアプリ画面に表示されるのでそのまま銀行のATMへ向かいます。
銀行ATMにて「ペイジー」または「税金・各種料金払込み」などの画面ボタンを押します。
あとは銀行ATM各種の画面の案内に従って支払い手続きを進めましょう。
バンドルカードの後払いを利用すると手数料がかかる
クレジットカードが利用できない人でも、後払いにてチャージができるバンドルカードですが、後払いの利用には手数料がかかります。
まず、ドコモ払いを利用して後払いを行う場合には、以下のような条件で手数料がかかってきます。
- チャージ金額が5,000円以下の場合、1回につき300円
- チャージ金額が6,000円以上の場合、1回につきチャージ金額の6%
次にポチッとチャージを利用する場合には、どの支払い方法を選択しても以下の条件にて手数料がかかってきます。
- チャージ金額3000円〜10000円の場合: 手数料500円
- チャージ金額11000円〜20000円の場合:手数料 800円
- チャージ金額21000円〜30000円の場合: 手数料1150円
- チャージ金額31000円〜40000円の場合: 手数料1500円
- チャージ金額41000円〜50000円の場合: 手数料1800円
後払いのポチっとチャージの支払い期限は翌月の末日まで
ドコモ払いの場合には、ドコモの月額料金支払いのタイミングで支払いを行うことになりますが、ポチっとチャージの支払い期限は翌月の末日までです。
支払い期限を過ぎてしまうと、遅延損害金が発生したり利用を停止されてしまう可能性もあるので注意しましょう。
バンドルカードの後払いを分かりやすく解説まとめ
今回はバンドルカードの後払いについてわかりやすく解説してきました。
バンドルカードでは、ポチッとチャージの利用またはドコモ払いの利用で後払いを行うことができます。
後払いは継続して便利に利用できるので、必ず支払い期日を守って利用するようにしてくださいね。