Twitter(ツイッター)は単なる発信ツールの域を超えて、いまや情報収集ツールとしても極めて有用になっています。
しかし、そんなTwitter(ツイッター)を使っていたものの、なぜか画像表示されないとお困りの人も多いのではないでしょうか。
Twitter(ツイッター)はテキストだけでも有用ですが、やはり画像表示があるとなしとでは情報量にも雲泥の差があります。
そこで今回はTwitter(ツイッター)のタイムラインに画像表示されないときのよくある原因と解決方法について分かりやすく解説していきます。
Twitter(ツイッター)の画像表示されない原因と解決方法を分かりやすく解説
Twitter(ツイッター)の画像表示されない原因と解決方法
Twitter(ツイッター)で画像表示されないときはたいてい以下の2つが原因です。
・プレビューがオフになっている
・画像がセンシティブ設定されている
ほかには、そこまで多くないものの以下のような原因も考えられます。
・スマホのメモリ不足
・バグ
・メディアストレージの削除
・元画像の削除
Twitter(ツイッター)のバグやシステムエラーはともかくとしても、それ以外が原因で画像表示されない場合の多くは解決方法もあります。
そこでここからは上記の原因別にもう少し詳しく解説していきます。
Twitter(ツイッター)の画像表示されない原因と解決方法【プレビュー】
プレビューの設定はTwitter(ツイッター)で画像表示されない原因としては最もありがちかと思います。
このプレビュー設定が「OFF」になっているとタイムライン上に画像表示されないようになります。
代わりにURLが表示されるので、画像を確認するためにはそこをタップする必要があります。
この設定は「設定とプライバシー→アクセシビリティ・表示・言語→画面表示とサウンド→メディアのプレビュー」から変更できます。
なぜかタイムライン上に画像表示されないときはそちらを有効にしてみましょう。
ちなみに、逆にTwitter(ツイッター)のタイムラインに見たくない画像が上がるのを防ぎたい場合もこちらの設定変更が有効な解決方法になります。
たとえば、ネタバレを避けたいときや不快な画像を見たくないときなどです。
あるいは、スマホのデータ通信を節約したいときなどもこの設定が役立ちます。
Twitter(ツイッター)の画像表示されない原因と解決方法【センシティブ設定】
センシティブ設定もTwitter(ツイッター)で画像表示されないよくある原因の筆頭格です。 こちらもまた設定で表示するように変更可能です。
ただし、一部のスマホでは変更できない場合があります。
そのようなときはブラウザ版のTwitter(ツイッター)であらためて設定を変えておきましょう。
また、ごく最近になってTwitter(ツイッター)は18歳未満のユーザーについてはセンシティブなコンテンツを一切画像表示されないように変更したようです。
したがって、18歳未満の人が画像表示されないときは、このセンシティブ設定の変更は解決方法にならないかもしれません。
Twitter(ツイッター)の画像表示されない原因と解決方法【メモリ不足】
スマホのメモリ不足はTwitter(ツイッター)に画像表示されないときに意外とありがちな原因です。
Twitter(ツイッター)の画像表示は基本的に原寸大。 元画像が高画質だとかなりのメモリを消費します。
そのため、スマホのメモリ残が少ないとそこをまかなえず画像表示されないことがあります。
これが原因の場合の解決方法はスマホのデータ整理です。 不要な画像や動画などを削除してメモリに余裕を持たせてみましょう。
なお、Twitter(ツイッター)自体が実はかなりメモリを食う代物です。
Twitter(ツイッター)自身が原因で画像表示されないときは、いったんTwitter(ツイッター)のアプリを入れ直してみるというのも有りです。
ちなみに、Twitter(ツイッター)のデータ消費に困っている場合は、データセーバーなどの設定でメモリや通信量の消費をおさえられます。
たとえば、高画質な画像表示についてはWifi経由限定にする設定などがあります。
ふだん出先でTwitter(ツイッター)を利用することの多い人などはそれらの設定を見直しておくことをおすすめします。
Twitter(ツイッター)の画像表示されない原因と解決方法【バグ】
Twitter(ツイッター)のバグやシステムエラーが原因で画像表示されないこともあります。
ただ、頻度はそこまで高くないようです。
とはいえ、Twitter(ツイッター)アプリの更新を怠っていると、それが原因で画像表示されないこともあるようです。
あるいはスマホそのもののバージョンが古い場合も同様です。
しばらく更新していなかった人はそれらをアップデートしてみましょう。
一方で、Twitter(ツイッター)のシステム自体が原因の場合には有効な解決方法はありません。
次のアップデートで修正されるのを待ちましょう。
Twitter(ツイッター)の画像表示されない原因と解決方法【メディアストレージ】
過去に見たタイムライン上で画像表示されない場合は、Twitter(ツイッター)のメディアストレージが原因の場合もあります。
Twitter(ツイッター)のメディアストレージは、過去に見たメディアデータを一時的に格納しておく場所です。
いわゆるブラウザにおけるキャッシュのようなものです。
このメディアストレージは便利ではありますが、かなりのデータ容量を消費します。
そこでスマホの容量を確保するためにTwitter(ツイッター)のメディアストレージを削除する人も少なくありません。
しかし、メディアストレージを削除してしまうと、そのタイムラインをふたたび訪れても画像表示されないようになってしまいます。
すでに見たことのあるものが画像表示されないときは過去にメディアストレージを削除していないか思い返してみましょう。
なお、これが原因の場合の解決方法は極めてシンプルです。 あらためて当該画像を読み込めばよいだけです。
Twitter(ツイッター)の画像表示されない原因と解決方法
Twitter(ツイッター)に画像表示されないのは元画像がそもそも削除されていることが原因の可能性もあります。
この場合に解決方法はありません。 根本的に存在しないものを表示させようとしても無理な話しです。
その画像の所有者としてもなにか事情があったはずです。 こればかりは仕方がないと諦めましょう。
Twitter(ツイッター)の画像表示されない原因と解決方法を分かりやすく解説 まとめ
Twitter(ツイッター)で画像表示されない原因はさまざま考えられます。
しかし、最もありがちな原因はプレビューとセンシティブ画像の設定です。
とりあえずはそれらの設定を見直してみましょう。
そのうえで、それ以外が原因と思われる場合は個別にチェックして対応する解決方法を試していきましょう。