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Twitter(ツイッター)の二段階認証の設定方法と解除方法を分かりやすく解説

Twitter(ツイッター)における二段階認証の設定方法と解除方法はどのように行えばいいの?

あなたは今、このようにお考えですよね。

Twitter(ツイッター)でアカウント乗っ取りを防ぐ手段として、二段階認証を検討している方もいるはずです。

パスワードを定期的に替えるなどもTwitter(ツイッター)のセキュリティを向上させるために有効ですが、二段階認証の導入でさらにアカウントの安全性を高めることができます。

二段階認証を導入すればアカウントのセキュリティを高めることができるため、ここではTwitter(ツイッター)における二段階認証の設定方法と解除方法を解説していきましょう。

Twitter(ツイッター)の二段階認証の設定方法と解除方法を分かりやすく解説

Twitter(ツイッター) 二段階認証の設定方法

Twitter(ツイッター)では二段階認証の設定方法をみていきます。

【スマホアプリ】二段階認証の設定方法

Twitter(ツイッター)アプリを開いたら、プロフィールアイコンをタップし、表示された項目から「設定とサポート」をタップします。

「設定とプライバシー」に進み「セキュリティとアカウントアクセス」を選び、「セキュリティ」の項目から「2要素認証」をタップしましょう。

Twitter Blue会員はショートメールも利用できますが、有料会員でない方は認証アプリ・セキュリティキーのうちどちらか設定したいものを選んでタップします。

二段階認証の種類に関する違いについては、のちほど解説します。

ここでは「認証アプリ」を選び、Twitter(ツイッター)のパスワードを求められたら入力して「確認」をタップしましょう。

「はじめる」をタップすると、認証アプリに紐づけるための「Link app」ボタンが表示されるので、タップしましょう。

認証アプリで認証を行いますので、認証アプリに表示されているコードを「認証コードを入力」し「確認」をタップすれば二段階認証の設定方法が完了します。

最後に「バックアップコードを取得」をタップしてバックアップコードを保管しておきましょう。

【PC】二段階認証の設定方法

公式Twitter(ツイッター)にログインしたら、メニューから「もっと見る」を選び「設定とサポート」に進んで「設定とプライバシー」をクリックします。

つづいて「セキュリティとアカウントアクセス」に進み「セキュリティ」を選び、表示された項目から「2要素認証」をクリックしましょう。

基本的には認証アプリ・セキュリティキーのいずれを選びますが、Twitter Blue会員はテキストメッセージも設定できるので、いずれかをクリックして選びましょう。

ここでは「認証アプリ」を選んだとして、ひきつづき設定方法を解説していきます。

パスワードの入力を求められたら、Twitter(ツイッター)のパスワードを入力して、「はじめる」をクリックしましょう。

認証アプリのスキャナーから、画面に表示されているQRコードを読み込んだら「次へ」をクリックします。

アプリに表示される認証コードを入力して「確認」をクリックしましょう。

二段階認証の設定方法を終えたら、念のために「バックアップコードの取得」を行いましょう。

「完了」をクリックすれば、Twitter(ツイッター)における二段階認証の設定方法は完了します。

Twitter(ツイッター) 二段階認証の解除方法

Twitter(ツイッター)での二段階認証の解除方法をみていきます。

【スマホアプリ】二段階認証の解除方法

Twitter(ツイッター)アプリを開いたら、プロフィールアイコンをタップして、表示されたメニューの項目から出てきた「設定とサポート」をタップします。

「設定とプライバシー」を選び「セキュリティとアカウントアクセス」に進み「セキュリティ」の項目から「2要素認証」をタップしましょう。

テキストメッセージ・認証アプリ・セキュリティキーのいずれか設定済みの項目にチェックがついているので、ボックスをタップしてオフにします。

「2要素認証をオフにしますか?」の問いで「オフにする」をタップすれば、二段階認証の解除方法は完了します。

【PC】二段階認証の解除方法

Twitter(ツイッター)にログインしたら、メニューの「もっと見る」から「設定とサポート」に進み「設定とプライバシー」をクリックします。

つづいて「セキュリティとアカウントアクセス」を選び「セキュリティ」から「2要素認証」をクリックして選びましょう。

設定したテキストメッセージ・認証アプリ・セキュリティキーのいずれかの項目についているチェックを外します。

そして「オフにする」をクリックすれば二段階認証の解除方法は完了です。

Twitter(ツイッター)の二段階認証の設定方法と解除方法における注意点

Twitter(ツイッター)の二段階認証の設定方法と解除方法における注意点は、以下の通りです。

  • バックアップコードは設定方法の完了時点で取得しておく
  • ショートメッセージとテキストメッセージによる二段階認証はTwitter Blue会員のみ設定可能

二段階認証のバックアップコードは、端末の故障や紛失などで認証コードを取得できなくなった場合に必要になります。

認証コードを取得できなければ解除方法もできないことを注意点として覚えておきましょう。

Twitter(ツイッター)で設定方法を終えたら、すぐにバックアップコードを取得することをおすすめします。

二段階認証の種類の中で、スマホアプリのショートメッセージとPCのテキストメッセージは有料会員のTwitter Blue限定のサービスです。

無料の一般会員がショートメッセージかテキストメッセージのどちらかを選ぶと、「別の認証方法を選択」と表示されて設定方法を進めることができません。

注意点として、一般ユーザーは認証アプリかセキュリティキーを選んで二段階認証の設定方法を行ってください。

なお一般的に利用されている二段階認証の種類は、認証アプリですので、ご利用を検討されてみてはいかがでしょうか。

Twitter(ツイッター)の二段階認証の設定方法と解除方法を分かりやすく解説まとめ

Twitter(ツイッター)の二段階認証の設定方法と解除方法について解説しました。

二段階認証の設定方法も解除方法も流れに沿って進めるだけで完了しますが、注意点もあります。

設定方法の完了時点でバックアップコードの取得を済ませることを忘れずに行いましょう。

またSMS認証に相当するショートメッセージとテキストメッセージによる二段階認証はTwitter Blue会員のみ設定できることを覚えておいてください。

二段階認証の設定方法を覚えてアカウント乗っ取りの被害からTwitter(ツイッター)アカウントを守りましょう。