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Twitter(ツイッター)のグループDMの作り方・抜け方を分かりやすく解説

Twitter(ツイッター)はDMでさまざまな人と気軽に交流できることも大きな特徴です。

そして、そんなTwitter(ツイッター)のDMにはグループ機能も存在します。

しかし、グループDMに興味があるものの、いまひとつ作り方や抜け方が分からないという人も少なくないようです。

そこで今回はTwitter(ツイッター)のグループDMの作り方や抜け方について分かりやすく解説していきます。

Twitter(ツイッター)のグループDMの作り方・抜け方を分かりやすく解説

Twitter(ツイッター)のグループDMの作り方

Twitter(ツイッター)のグループDMとは、グループで会話できるメッセージ機能です。

作り方も非常にシンプルで、DM(ダイレクトメッセージ)する際に宛先を複数選択するだけです。

すると自分も含めた複数のアカウントがグループとして成立して、そこでDMを始められます。

そして、グループへの参加者は最大50名になるまであとからいつでも追加できます。

これはグループDMの管理者になる自分だけではなく、参加者からも招待可能です。

ただし、誰でもとはいきません。

Twitter(ツイッター)のグループに参加できるのは基本的に自分の、あるいは参加者のフォロワーのみ。

また、管理者がブロックしている人は追加できません。

一方で、ふだんTwitter(ツイッター)を鍵アカウントで利用している人あってもグループDMへは参加可能です。

その場合、グループ内にかぎってはフォロー関係にない鍵アカウント同士でも会話できます。

なお、グループ内で誰かが誰かをブロックすると、対象者はそのグループから退出させられます。

全体的に、Twitter(ツイッター)のグループDMは作り方こそ簡単ですが、その後のルールがやや多めです。

グループDMをはじめて使うという人はざっくりとでもそのルールは把握しておくようにしましょう。

Twitter(ツイッター)のグループDMの作り方のイメージ

Twitter(ツイッター)のグループDMの作り方が分からない人の多くは素直な考え方をしているのではないでしょうか。

普通に考えると、まずグループを作って、そこへ誰かを招待したくなるものです。

SlackやChatworkなどになれている人ほどこのような素直なイメージでグループを考えがちです。

しかし、Twitter(ツイッター)のグループDMはそのような順番になっていません。

複数人でDMを始めると自動的にグループとみなされる、という仕様です。

そのため、グループ「そのもの」の作り方という視点で考えると戸惑いがちなのです。

これはTwitter(ツイッター)だけではなくSNS全般でもたいてい同じです。

たとえば、LINEのグループの作り方でも同様です。

最近のSNSではグループを作ってそこへ招待するという流れではなく、グループは半ば自然発生的に作られるものと考えておきましょう。

Twitter(ツイッター)のグループDMの抜け方

Twitter(ツイッター)のグループDMは抜け方も簡単です。

グループDMには上方にインフォメーションのアイコンがあります。

そこを選択して「会話を削除」を選択すればよいだけです。

「グループを退出」というような項目はありません。

なお、この抜け方をしてもTwitter(ツイッター)のグループDM自体は自分とは無関係に存続します。

あくまでも「自分のTwitter(ツイッター)上」で「会話が削除」されただけです。

なお、残ったグループメンバーには自分が会話を退出したことが通知されます。

したがって、ひっそりと姿を消すような抜け方はできません。

Twitter(ツイッター)のグループDMの抜け方【管理者】

Twitter(ツイッター)で自分がグループDMを作成した場合の抜け方も一般参加者と同様です。

インフォメーションから「会話を削除」を選べばグループDMを抜けられます。

その場合にグループDMがどうなるかというと、これもまた一般参加者と同じ。

管理者だった自分がグループDMを抜けたとしてもグループは残ったメンバーで存続します。

その場合、参加した時期が自分の次に古い人が自動的にグループDMの管理者となります。

とはいえ、Twitter(ツイッター)のグループDMの管理者にたいした権限はありません。 基本的には誰が管理者になろうともあまり関係ないでしょう。

このような仕様もまた、Twitter(ツイッター)のグループDMが「グループありき」ではなく自然発生的なものといえるところではないでしょうか。

Twitter(ツイッター)のグループDMの作り方・抜け方【解散方法】

Twitter(ツイッター)のグループDMから管理者としての自分が抜けてもグループは存続します。

しかし、グループDMそのものを解散したいという場合もあることでしょう。 その場合の解散方法は若干面倒です。

Twitter(ツイッター)のグループDMの管理者は例外的に参加者の削除が可能です。

そちらの機能を用いて一人ずつ削除していき、最終的に通常の抜け方と同じやり方で自分自身が会話から抜ければ事実上の解散になります。

逆にいうと、グループDMそのものを一括で解散する方法はありません。

Twitter(ツイッター)のグループDMは作り方こそ簡単ですが、完全に解散するのは難しいと言わざるを得ないでしょう。

もっとも、グループDMが残っていたからといって実害はありません。

自分が抜けてしまえば通常のDMの履歴のようなものだからです。

なにか事情があって解散まで責任を持つ必要がある時だけ上記のような抜け方をすれば十分かと思います。

Twitter(ツイッター)のグループDMの作り方・抜け方の弊害

Twitter(ツイッター)のグループDMの作り方や抜け方は非常にシンプルな使用になっています。

ただ、それゆえにまったく興味のないグループDMに招待されがちという弊害があります。

これを防ぐ方法としては、Twitter(ツイッター)のDM機能をフォロー関係にあるアカウント以外に開放しないという手があります。

グループDMの勧誘に困っている人はフォロー設定を見直しておきましょう。

もっとも、そうなるとフォロー関係外のアカウントとDMする際にリプライでのやり取りを挟む必要が生じてしまいます。

このあたりの手間を考えると、迷惑なグループDMが来たら都度拒否するという対応も有りかとは思います。

Twitter(ツイッター)のグループDMの作り方・抜け方を分かりやすく解説 まとめ

Twitter(ツイッター)のグループDMは作り方も抜け方も簡単です。

ただ、その仕様上、他のメッセージアプリに慣れている人ほど戸惑いがちかもしれません。

Twitter(ツイッター)のグループDMは「グループ」を作るのではなく、複数人でDMを始めると自然発生的にグループが作られる仕様です。

また、抜け方にしても「グループを退出」するのではなく「会話の削除」というかたちです。

SlackやChatworkなどに慣れている人ほどその違いは意識しておきましょう。