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Twitter(ツイッター)の日付検索を分かりやすく解説

Twitter(ツイッター)は単なる発信ツールの域を超えて、いまや極めて優秀な情報収集ツールのひとつです。

そして、そんなTwitter(ツイッター)には日付検索で過去ログを探す機能も存在します。

しかし、意外とそのような機能をあることを知らない人も少なくありません。

あるいは、機能の存在を知っていたとしても使い勝手がいまひとつと感じている人も少なくないでしょう。

そこで今回はTwitter(ツイッター)の日付検索について分かりやすく解説していきます。

Twitter(ツイッター)の日付検索を分かりやすく解説

Twitter(ツイッター)は日付検索も可能

Twitter(ツイッター)は期間を区切った日付検索も可能です。

ただ、率直にいってそこまで便利な使い方ができるものでもありません。

実際にはコマンドを用いて日付検索することになります。

具体的には「since」と「until」を使います。

検索したい単語のほか「since:日付」と「until:日付」を検索窓へ入力することで、since~untilまでの期間内の日付検索ができます。

たとえば、「猫 since:2023-01-01 until:2023-01-07」で検索すれば、1月1日~1月7日のあいだの「猫」を含むTwitter(ツイッター)の投稿がヒットします。

また、さらに細かく、日時だけではなく時間をも指定した日付検索も可能です。

ただし、Twitter(ツイッター)の日付検索は「期間指定」しかできません。

○月○日の投稿を検索したい場合は同日時を含む期間指定での日付検索をするほかありません。

Twitter(ツイッター)の日付検索のユーザー指定

Twitter(ツイッター)の日付検索はユーザー指定もできます。

この場合、上記のコマンドに「from:ユーザーID」を加えることで、そのユーザーの投稿に限定した日付検索が可能です。

現実的には単なる日付検索ではなく、こちらのやり方を多用することのほうが多いかと思います。

なお、ユーザーIDはTwitter(ツイッター)のユーザー名ではなく、「@」から始まる部分の@の次の文字からです。

Twitter(ツイッター)に慣れていない人ほど戸惑いがちですが、ユーザー名はいわばニックネーム。 厳密なIDは@から始まるユーザーIDです。

Twitter(ツイッター)の日付検索はアプリが便利

Twitter(ツイッター)は標準アプリでも日付検索を使えます。

ただ、ここまで解説してきたようにその使い勝手はいまひとつと言わざるを得ません。

そこでおすすめなのが、TweetDeck(ツイートデック)です。 TweetDeckはTwitter(ツイッター)の公式アプリのひとつ。 標準アプリでは手の届かない部分を補助する機能が搭載されています。

検索機能にしてもロケーションや除外設定などの機能が標準で存在し、もちろん日付検索も可能です。

しかも、TweetDeckの日付検索はカレンダーから希望する日付を選ぶだけの簡単設計です。

日付検索を多用する人はぜひともTweetDeckを活用していきましょう。

ちなみに、TweetDeckはタイムラインを複数同時表示できたり、複数のアカウントを一括管理したりも可能です。

使いこなせれば非常に便利なので、基本的なTwitter(ツイッター)の使い方に慣れた人は一度触ってみることをおすすめします。

ただし、残念ながらTweetDeckにスマホアプリはなくブラウザ限定です。

したがって、現実的にはスマホ版の標準的なTwitter(ツイッター)とPC版のTweetDeckを併用することになるかと思います。

Twitter(ツイッター)の日付検索ができないときは

Twitter(ツイッター)で日付検索できないときの大半は微妙にコマンドが間違っています。

よくある間違いは「;」と「:」の誤りです。 正しい日付検索のコマンドは半角の「:」(コロン)です。

同じコロンでも全角はNGなので注意しておきましょう。

あるいは単純にsinceやuntilの綴りを間違えるケースもありがちです。

また、日付部分の「-」(ハイフン)を省いてしまう人も少なくありません。

いずれにせよ、こうした部分がTwitter(ツイッター)標準の日付検索の使い勝手を大きく損ねる要因です。

その点、いずれもTweetDeckならばミスする心配はありません。

やはり日付検索を多用する人にはTweetDeckの利用がおすすめです。

Twitter(ツイッター)の日付検索はRT対象外

Twitter(ツイッター)の日付検索はRTは抽出してくれません。

そのため、過去に自分がRTした投稿を日付検索しようとしてもできません。

また、理由は不明ですが、日付検索から外れてしまう投稿も少なくないようです。

Twitter(ツイッター)をある意味、日記のように使っている人もいるはずですが、こうした仕様を考えるといまひとつ実用性に欠けると言わざるを得ません。

ここは今後のTwitter(ツイッター)の改善を待つか、諦めて別の手段でログを残すことをおすすめします。

Twitter(ツイッター)の日付検索は鍵アカウントも対象外

Twitter(ツイッター)の日付検索は鍵アカウントの投稿も対象外です。

また、鍵を解除したとしても鍵を掛けていた期間の投稿は日付検索にヒットしません。

鍵アカウントこそ日記やメモのように使いたいところです。

しかし、このような日付検索の仕様を考えるとそれも難しいかと思います。

Twitter(ツイッター)の日付検索の応用

Twitter(ツイッター)の投稿を日付検索で探すにしても過去の投稿が膨大すぎるという人も珍しくないでしょう。

そういった人はいっそ過去の投稿をエクスポートしてから外部のサービスで日付検索してみてはいかがでしょうか。

Twitter(ツイッター)は設定の「データのアーカイブ」から過去の投稿をデータとしてエクスポート可能です。

基本はhtmlファイルの確認になりますが、csv形式でも確認可能です。 このcsvはエクセルを使った処理に適したデータ形式です。

そちらからエクセルの検索機能を活用してお目当ての投稿を探し出しましょう。

ただ、デフォルトでは時間表記がやや不便なのでエクセルへのインポート時とその後に若干の編集が必要です。

ここでは詳しい解説は省きますが、実際にエクセルでTwitter(ツイッター)の投稿を日付検索するときはその点には注意しておきましょう。

Twitter(ツイッター)の日付検索を分かりやすく解説 まとめ

Twitter(ツイッター)はコマンドを利用すれば投稿の日付検索も可能です。

また、コマンドを追記すれば特定のユーザーに限定した日付検索もできます。

ただ、デフォルトのTwitter(ツイッター)アプリの日付検索の使い勝手は正直いまいちと言わざるを得ません。

PC限定ではありますが、そうした人はTweetDeckの日付検索が使いやすくおすすめです。