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Twitter(ツイッター)の自動ツイートを分かりやすく解説

広く人の目に触れるTwitter(ツイッター)はいまやビジネスツールとして利用されることも珍しくありません。

そこで自分もまた自動ツイートを利用して多くの人に情報を伝えられないだろうかとお考えの人も多いのではないでしょうか。

しかし、具体的にどのようにすれば自動ツイートできるのか分からないという人も少なくないでしょう。

あるいは本当に自動ツイートの利用にそこまでの効果があるのでしょうか。

そこで今回はTwitter(ツイッター)の自動ツイートについて分かりやすく解説していきます。

Twitter(ツイッター)の自動ツイートを分かりやすく解説

Twitter(ツイッター)は自動ツイートも可能

Twitter(ツイッター)は自動ツイートも可能です。

やり方には自分自身でいちからプログラミングする方法と、外部サービスを利用する方法があります。

また、繰り返しではなく単発の自動ツイートであればプログラミング不要で、外部サービスも経由せず簡単におこなえます。

ただ、それは自動ツイートというよりは予約投稿というべきもの 一般的に自動ツイートと指すときはやはり「繰り返し」のある挙動をイメージするのではないでしょうか。

そこで今回は繰り返しを前提にTwitter(ツイッター)の自動ツイートについて解説していきます。

ただし、現時点でTwitter(ツイッター)はこれまで提供していた無料APIの提供を停止したことが判明しています。

APIとはTwitter(ツイッター)を外部のシステムに接続するためのインターフェイスのようなものです。

一応、いま判明しているのは「これまで提供されていた無料API」の停止。

それに代わるあらたな無料APIの提供は始まっているため、自動ツイートが不可能になるわけではありません。

しかし、これによって従来可能だった自動ツイートができなくなる可能性も低くありません。

これからTwitter(ツイッター)の無料APIで自動ツイートをするつもりの人は今までどおりにいかない場合があることはご承知おきください。

Twitter(ツイッター)の自動ツイートのやり方

Twitter(ツイッター)の自動ツイートというと、多くの人は外部サービスを利用しています。 これは一般にbotサービスと呼ばれます。

具体的なサービス名は紹介しませんが、Twitter(ツイッター)の自動ツイートができる外部サービスは少なくありません。

また、機能限定で無料プランを使えるところが大半です。

自動ツイートを始めてみたいという人はまず無料プランから使ってみましょう。

やり方についてはサービス次第ですが、多くは10~数十個の投稿を登録しておき、それぞれに挙動を設定するような使い方です。

とくにプログラミングの知識は不要で、Twitter(ツイッター)のアカウントがあれば難なく自動ツイートを始められます。

なお、外部サービスに頼らずとも自作のbotで自動ツイートすることも可能ではあります。

ただ、そのためにはそれなりの技術力が必要になってきます。

基本はTwitter(ツイッター)のbotを作成してくれる外部サービスの利用を前提にしましょう。

ただし、先ほど触れたようにTwitter(ツイッター)は無料APIの仕様を変更しています。

そのため一部のサービスにはなんらかの影響が出るとも言われています。

実際に外部サービスで自動ツイートする際にはその影響は念のためにチェックしておくことをおすすめします。

Twitter(ツイッター)の自動ツイートのメリット

Twitter(ツイッター)の自動ツイートのメリットは手間と時間の削減です。

文字どおり自動化されているため、いちいちその時間にTwitter(ツイッター)を操作する必要がないことは明らかなメリットといえます。

定期的にTwitter(ツイッター)のタイムラインに登場できるため閲覧者の記憶に残りやすいこともメリットといえるでしょう。

Twitter(ツイッター)の自動ツイートのデメリット

Twitter(ツイッター)の自動ツイートはデメリットも少なくありません。

まず、自動ツイートはchatgptのようにテキストを生成するわけではないため、同じようなツイートしか投稿できません。

その結果として、SPAMのような印象を与えることも珍しくありません。

同様の理由から、自動ツイートをするアカウントは凍結されやすいとも言われています。

たしかに、Twitter(ツイッター)の自動ツイートには手間と時間を省けるという確かなメリットがあります。

しかし、そのメリットとデメリットを天秤にかけると、そこまで魅力的な仕組みとは思えないのが正直なところです。

Twitter(ツイッター)の自動ツイートのルール

Twitter(ツイッター)のガイドラインには自動ツイートに関して細かなルールが定められています。

その中の禁止行為のひとつにはもちろんSPAMも含まれています。

そして、Twitter(ツイッター)は「重複ツイート」「ほぼ同内容のツイート」をSPAMとみなすとしています。

素直に読めば自動ツイートはこれらに該当します。

また、Twitter(ツイッター)が表示するトレンドトピックに関する投稿の自動ツイートもまたSPAMとみなすとの記載があります。

これらは自動ツイートを検討する人の多くが期待する使い方なのではないでしょうか。

そう考えると、やはりTwitter(ツイッター)の自動ツイートはそこまで利用価値が高い仕組みとは思えません。

導入するとしても使いどころ・使い方はかなり考える必要があるでしょう。

Twitter(ツイッター)の自動ツイートのやり方【予約投稿】

最後に、参考までに予約投稿としての自動ツイートのやり方も紹介しておきます。

これはスマホ版のTwitter(ツイッター)は非対応で、ブラウザ版のTwitter(ツイッター)でのみ利用できる機能です。 やり方は至極簡単です。

投稿時に「時計」のアイコンを選択して、投稿したい時間を指定するだけです。

あとはその時間になれば自動ツイートが投下されます。

ただし、クライアントアプリの種類によってはその時間にそのアプリが「非アクティブ」である必要があります。

したがって、その場合は自動ツイートによる投稿を期待しつつ、一方で自分はTwitter(ツイッター)で情報収集するというような使い方はできません。

Twitter(ツイッター)の自動ツイートを分かりやすく解説 まとめ

Twitter(ツイッター)は予約投稿であれば標準で自動ツイートが可能です。

また、外部サービスを利用すれば「繰り返し」の自動ツイートもできます。

ただし、現在、Twitter(ツイッター)はbot利用の基礎となる無料APIにさまざまな変更をしています。

結果として、これまでできていた自動ツイートができなくなる可能性も低くありません。

いままで同様の自動ツイートをしたい人は今後有料版のTwitter(ツイッター)が必要になる可能性もあるかもしれません。