Twitter(ツイッター)は単にテキストをつぶやくだけではなく、画像や動画などのURLも紹介できます。
そこでYoutubeのリンクを貼って、お気に入りのコンテンツをフォロワーへ紹介したいという人も多いのではないでしょうか。
しかし、いざやるとなるといまひとつリンクの貼り方が分からないという人もいることでしょう。
そこで今回はTwitter(ツイッター)へのYoutubeのリンクの貼り方について分かりやすく解説していきます。
Twitter(ツイッター)のYoutubeのリンクの貼り方を分かりやすく解説
Twitter(ツイッター)のYoutubeのリンクの貼り方は2種類
Twitter(ツイッター)へのYoutubeのリンクの貼り方には以下の2種類があります。
・YoutubeのURLを直接Twitter(ツイッター)へ貼り付ける
・Youtube標準機能を利用して貼り付ける
まず、紹介したいYoutubeのURLをコピーしてTwitter(ツイッター)の投稿に直接コピーするようなやり方です。
非常に素直な貼り方といえますが、使い勝手はそこまでよくありません。
対して、後者は非常に便利で、基本的にはそちらの貼り方をすることになるでしょう。
Youtubeのメニューには「Good」「Bad」のような評価の横に「共有」なる項目が存在します。
そちらを選択するとさまざまな共有方法が表示されます。
そこでTwitter(ツイッター)を選べば自身のTwitter(ツイッター)へ当該Youtubeのリンクが貼り付けられます。
また、この場合はYoutubeの再生開始時間も指定可能です。
したがって、この貼り方をすれば任意のタイミングからの動画をフォロワーへ紹介できます。
Twitter(ツイッター)のYoutubeのリンクの貼り方のサムネイル
Twitter(ツイッター)へYoutubeのサムネイルが表示されるかどうかはリンクの貼り方次第ではなく閲覧者の環境次第です。
ブラウザ版のTwitter(ツイッター)を使用している場合、自動的にYoutubeのサムネイルが表示されます。
対して、アプリ版のTwitter(ツイッター)ではURLのみが表示され、そこをタップすることではじめてサムネイル化します。
Twitter(ツイッター)はYoutubeのリンクを貼る場合でも通常の投稿同様に画像を追加できます。
サムネイルで目を引きたい場合はリンクとはまた別の、サムネイルを意図した画像を添付しておきましょう。
Twitter(ツイッター)のYoutubeのリンクの貼り方と自動再生
Twitter(ツイッター)へ埋め込んだYoutubeもまたリンクの貼り方とは無関係に自動再生されません。
あくまでもTwitter(ツイッター)へ貼れるのはYoutubeへのリンクのみ。 コンテンツ自体を再生できるのはYoutubeです。
一方で、Youtubeのコンテンツの一部を切り取った動画を別途Twitter(ツイッター)で動画として上げれば自動再生もできなくはありません。
しかし、その貼り方の場合は最長でも140秒。
しかもYoutubeのほうの再生数は伸びません。
Twitter(ツイッター)へYoutubeのリンクを貼る場合、その配信者の人を応援する目的というケースも多いはずです。
そのような場合は変に工夫すると、かえって再生数増加を妨げてしまいます。
そこは素直に一般的なリンクの貼り方を利用しましょう。
Twitter(ツイッター)のYoutubeのリンクの貼り方【プロフィール】
Twitter(ツイッター)のプロフィール欄にYoutubeのリンクを張りたいという場合もあるかと思います。
この場合はURLを直接コピーペーストする貼り方しかありません。
ただ、Youtubeの共有機能を利用する過程で文字としてのURLのコピーが可能です。
入力間違いを防ぐためにも、プロフィールへリンクを貼る場合にもそちらの利用がおすすめです。
なお、多数のSNSを併用する人の多くはそれぞれのリンクをまとめた「Link in Bio」と呼ばれるサイトやサービスを利用します。
たとえば、Twitter(ツイッター)のプロフィールにそれひとつのリンクを貼り付けておけば、そこ経由でYoutubeはもとより、自身の利用する他のさまざまSNSへも誘導できるというわけです。
しかし、過去にTwitter(ツイッター)はそのようなサービスの利用を禁止したことがあります。
それはイーロン・マスク氏の暴走が原因だったため一瞬にして撤回されたものの、ふたたび同じ事態になるともかぎりません。
基本的にはLink In Bioを使うよりはそのままYoutubeのリンクをプロフィール欄へ貼り付けるような紹介方法が無難です。
Twitter(ツイッター)のYoutubeのリンクの貼り方と著作権
Twitter(ツイッター)へのYoutubeのリンクの貼り方に著作権はあまり関係してきません。
まず、そもそもTwitter(ツイッター)にはリンクを貼っているだけであってコンテンツそのものを掲載しているわけではありません。
また、Youtube側としても共有機能にTwitter(ツイッター)が含まれている以上、Twitter(ツイッター)で紹介されることを想定しています。
むしろ推奨しているとさえいえるかもしれません。
ただし、そのコンテンツが違法かどうかはまた別問題です。
最近になって判明したTwitter(ツイッター)のアルゴリズムでは、外部との絡みも重要な評価ポイントになっています。
もちろん、Youtubeに上がっている以上はガイドラインに則ってはいるはずです。
しかしそれでも、怪しい動画のリンクは貼らないに越したことはないでしょう。
Twitter(ツイッター)のYoutubeへのリンクの貼り方
ここまでとは逆に、Twitter(ツイッター)のリンクをYoutubeのプロフィールへ貼りたいという人もいるかもしれません。
これについては特別なやり方はなく、普通にTwitter(ツイッター)のURLをYoutubeへコピーペーストするほかありません。
Twitter(ツイッター)にもツイートの共有機能こそありますが、デフォルトで対象にYoutubeは含まれていません。
また、その機能についてはホームではなくツイート単体が対象です。
Twitter(ツイッター)→Youtubeへのリンク掲載に関しては、変にこだわった貼り方をせず普通にコピーペーストを使っていくことをおすすめします。
Twitter(ツイッター)のYoutubeのリンクの貼り方を分かりやすく解説 まとめ
Twitter(ツイッター)へのYoutubeのリンクの貼り方には2種類あります。
直接URLをコピーペーストする方法と、Youtubeの共有機能を利用した貼り方です。
そして実用上は後者の貼り方が便利です。
ただ、いずれの方法でもサムネイルの表示などは閲覧者側の環境次第です。
Twitter(ツイッター)へYoutubeのリンクを貼るときはそうした環境を意識して、ときには別途画像を用意するなどの工夫をしましょう。
